備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

ナポレオンのベッド

2006-01-07 12:30:11 | 旅行

パリ郊外にフォンテーヌブロー宮殿があります。歴代の王たちの館。 
ヨーロッパ中を探しても、これほどくつろぎを覚え、幸せが感じられる場所はほかにない。と、見学ガイドにかいてあります。
実際に見なければ、言葉で表現するのは至難の業。


今もガイド本を繰りつつ思い出しています。
ただ、ナポレオンのベッドに意外性が。  なにしろ小さいのです。
まず体を横たえるのは、無理。
話に聞くと背凭れに寄りかかっただけで
睡眠したとか。知りませんでしたねえ~


そういえば千葉の鴨川の先に、ローズマリーガーデンがあって、
シェクスピアーの館をイギリスからそのまま移築し、再現しています。


その中の木のベッドも普通のベッドの半分くらいの大きさで、
昔は用心深くやすんだとのこと。

枕を高くして寝なかったのですね。


追加
当地で見ることの出来なかった、ナポレオンの后たちのティアラ。
後日、東京のナポレオンン展でお目にかかりました。
薄暗い中に燦然と輝く3個のティアラ。ぐるりと一回りすると
エッジが赤や紫や緑の輪に変化。それはうつくしかった。


当時もきっと薄暗いライトのなかで輝いていたのでしょう。
ダイヤって、そんな中で用いられるものかもしれませんね。




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