備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

京都の旅・初夏編・その4・大徳寺・仙洞御所

2014-06-08 17:28:21 | 旅行
24日土曜日
この日も1時に仙洞御所が許可されていた。

それで、午前中、大徳寺と妙心寺をまわる予定だった。
いざ回り始めると大徳寺だけで時間切れ。

まず龍源院へ。大徳寺塔頭 洛北の苔寺 名勝庭園

次に 瑞峯院へ。
大友宗麟が開祖。キリシタン大名で中庭にあるキリシタン灯篭を中心に7個の石組で十字架が組まれている。

茶室 安勝軒 大徳寺唯一の逆勝手席。

つぎは特別拝観中+の興臨院へ。前田利家公の菩提寺

重要文化財が多々。去年の黄梅院のほうは華やかだったが、打って変わって重々しいお庭。

次に時間も少なくなり総見院 織田信長の菩提寺をお参りして終わる

興臨院の拝観時間まで少し時間があった。

親切な係りの方が大徳寺の三門 金毛閣から案内。この三門は利休切腹の原因となった門である。

さらに先に進みその先の植え込みから少し見ることのできる聚楽第の華やかさを垣間見る門の見える地点を示してくださった。

ありがたかった。

門外不出・公開はしていない。そこは1日でもうっとりと居られる場所とか。

お昼は大徳寺のそばの洋食のカフェでお昼をいただく。

いよいよ仙洞御所へ。

京都御所の一角にある。

後水尾天皇天皇の御所として造営。修学院離宮は別荘である。

現在も皇室で使用されている。ダイアナ妃・エリザベス女王もおみえになったとか。

案内の方に続き40分中を拝見。行き届いた庭園造りが素晴らしい。

今上天皇皇后も舟遊びされる庭。別世界でした。

この後万福寺へと思ったが、くたびれたので中止。

宿で一休み。先斗町でまたまたおばんざい料理をいただく。

夜息子が顔をだす。4人でおしゃべり。

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