ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

アフガニスタンにも、反抗する奴はいる。

2021年09月01日 08時44分45秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~。
くどいようですが。

暑いっす。
あっついいい!!!!

昨日、今日と
またも

暑さにやられて
昼寝ぶっこいてました(爆)

いや。
決して、寝たいわけでは
ないんだけど。

こう、自然と
マブタが、さがってくるんすよ。

昨日なんか。
それでも。

夜に、ぼちぼち
ブログ書いてたんだけど。

あまりにも
頭が

暑さにやられて
ぼけぼけ、してて

それは、それは
自分で読み返しても

めっちゃ、つまらね~
ブログでw

思わず、読み返してる
最中に

眠くなるほど
つまらなかった、のでw
←え?いつもの事ですか?!

今日は、そいつは
えいや!と

消去しちまいました
とさw

人間だって。
暑くて、バテてるのに。

お猫さん、なんか。
それはそれは、暑いとみえて

家の中じゅう
涼しい所を探して

1日中、場所を
変えつつ
ごろごろしてる…w

ある時は、
ソファの中にもぐり

ある時は
バスルームの

暗くて、涼しい
タイルの上に、転がり

また、ある時は
ワードローブの上~の方にある

フタのあいてる
スーツケースの中に
もぐってみたりw

とにかく。
あの手この手で

暑さ対策をしている
お猫様。

かと言ってね~。
猫だからね。

頭から、水かけても
喜ばないだろうしww

なかなか、
難しいところっす。

ところで、今日は
アフガンからの

各国兵士の
撤退期限日、で
ござんしたね~。

トルコ兵も
めでたく、全員
退避したし。

アメリカ兵も
その他、NATOの兵士も

今のところ
全員、退避したらしいっす。

ただし。
タリバーンには

空港をコントロール
できるような

教育のある人間が
いない、とかで。

空港の運営に関して。
トルコとかに

手伝ってくれない?って
相談を持ち掛けてるらしいよ?

まあ、それもこれも。
これからの

タリバーンの
出方次第、というところ、でしょうか。

実に、アフガニスタンからの
難民は

何百万、という
大変な数に、のぼっているわけ、
だけども。

トルコでは
よく、言われる話。

タリバーンに対抗するような
国を守ろうとする
勢力は、いないのか?

アフガン人は
全部、腰抜けか?

確かに。
政府軍が、腰抜けでも

国を守るために
有志が団結して、
立ち上がって

国を守る、という話は
可能なこって。

かく言うトルコだって。
西欧諸国に占拠された

母国を
救うために

ケマル・アタチュルクを
中心として

一部の人間が
立ち上がり

それが、全国規模の
抵抗運動となって

最後には
トルコを救う、という

ドラマチックな
展開になっていったわけで。

自分らの
過去を振り返っても

そういう疑問を
持つんでしょう。

実はね。
アフガニスタンにも

タリバーンに、
占拠されてない州が

1つだけ
残ってるんよね。

首都カブールから
150キロほど

北にある
この州の名は、パンジシール州

ここは、タジキスタン
ウズベキスタン、トルクメニスタンと

国境を
接している州で

アフガニスタン人に
混ざって

タジク、ウズベク、トルクメン人も
多く住んでる
地域だとか。

要するに~。
トルコ人系の地を引いてる

血の気の多い連中が
多く住んでる地域、ってことかな。

ここで。
パンジシールのライオン、という
異名をとった

アフメット•シャー•メスッド
という名の

伝説のリーダーが
いたそうで。

彼は、ソ連軍侵攻にも
タリバーンの侵入にも

戦い続けて。
最後には、1990年代に

タリバーンによって
暗殺された人、なのだけど。

この人の息子が
2代目を名乗って

現在、反抗軍の
トップにいるんだそうだ。

最後のアフガン政権の
閣僚だった人、とかも
参加しているそうで。

タリバーンに
抵抗する人が

続々と、
集まっているんだそうだ。

タリバーンは、
彼らとも、

平和的に
話し合いをもって

問題解決に
あたる、と

声明を
出しているけども。

どっこい、どうして
そう簡単には、

いきそうにない
雲行きですな。

てか。
タリバーンが、

欧米の思い通りに
動かなければ

彼らは、この
パンジシール反抗軍を支援して

タリバーンを
ひっくり返す、という

作戦にも
出れるわけで。

ほんと。
シリアも気の毒だけど。

アフガニスタンも
気の毒この上、ない。

大体、タリバーンだって。
もともとは

ソ連や中国に対して
けしかけるために

アメリカが裏から
支援して、作り上げた

組織である、ってのが
世界の共通認識だからね~?

なんつ~か。
ここでも

アメリカ、飼い犬に
手を噛まれた、ってことですかね?

ISISだって。
そういう噂が、流れてたもんね~。

アメリカでは、今
こんなTシャツが

売りに
出されてるそうだ~。

例のね。
世界中の話題になった

アメリカの軍用輸送機の
タイヤにしがみついて

でも、途中で
力尽きて

空中から、落下して
命を落とした、2人の男。

これを
モチーフにした、Tシャツ

タイトルは
「カブール スカイダイビング クラブ」
だけど。

あっしは、これは
からかってるんじゃなくて。

アメリカ人特有の
ジョークに仕立てた

政府に対する
怒りの抗議、なのでは

ないかな~と。
思ったりしやす。

とりあえず。
トルコは

難民流入を
阻止するべく

やっと
ワン県方面の

警備を強化したり
難民収容所を設置したり、と

動き始め
やした。

とにかく。
あんだけ、シリア人が
いるのに

これ以上、
難民受け入れなんか、無理!

ってのが。
世間の一致した
見解だから。

最初のうちは
トルコは強大な国だから

難民の受け入れなんか
へっちゃらよ~。
かも~ん。かも~ん。

って言ってた
大統領も

さすがに、
世論に押されて

動きださざるを
得なくなった、ってことかな。

とにかく。
現在のトルコは

アフガニスタンと
コロナのニュースで
持ち切りっす。


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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