ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

バイバイ、レナルド。

2015年05月02日 22時52分39秒 | 日常生活
昨日に引き続き。
と~ちゃん、今日も
地元カッパツアー。

ってことで。
朝から、ブログの更新を…

とか。
目論んでたひつじ飼い
だったんすがww

昨日からね~。
義兄3号家が

家の中の
ペンキ塗りをはじめたそうで。

義兄3号の息子君と
義母が

ウチに一時
お引越ししてきたし(笑)

うちの次男は
次男で。

昨日の夜に食べた
アイスクリームでお腹が冷えてw

今日は、朝から
腹がいて~。
腹がいて~って。

ことごとく。
皆で、よってたかって

ひつじ飼いのプランを
ぶっ壊してくれるもんで。

結局。
日本のじ~ちゃん、ば~ちゃんと
スカイプもできずw

ブログの更新も
できずww

ふと、時計を見ると
すでに、15時だし…。

これは。
夕ご飯の支度の前に

ナントカ
ブログだけでも…!!!って

慌てて
PCの前に、座ってみたところっすw

それでね。
中途半端になってた

レナルド君、
でござんすが。

4月30日、
木曜日の朝に

無事に、ベルギーへと
帰って行きましたよ。

29日は
最終観光日。

デリンクユ地下都市と
ウフララ渓谷を訪れて

日中は
いっぱい歩き回った上に

夜は、最後の日だからって
皆でさよならパーティー!

本当は。
うちの長男は

「夜遊びのしすぎだから、参加はダメ!」
って

と~ちゃんに
事前通告されてたんだけどw

大多数のお友達が
「子ひつじ1号が来ないなら、僕も来ない~」


ストライキ行動に
でたために(笑)

引率の先生から
電話がかかってきてw

どうか、長男君を
パーティーに参加させてやってください、と

たっての
お願いを受けたとかでww

と~ちゃんも
しぶしぶ、オッケーw

で。
大手を振って

パーティーにも
参加して。

夜中の11時頃に
家に戻ってきて。

それから、レナルドは
仮眠を取って。

午前3時半に
再び、起きてきた。

究極のへろへろに
疲れていた長男も

真っ赤な目を
こすりこすり

一緒に起きてきて
「俺も一緒に、見送りに行く」
と言う。

寝不足で、病気になるから
ここでお別れをして

布団に戻りなさい、と
と~ちゃんに
諭されて。

最初は抵抗
していたんだけど。

やっぱり、眠気に
負けたと見えて。

その場で
お別れをすることになった。

朝ごはんは
とてもノドを通らないから。

お弁当に
サンドイッチを作ってあげて

レナルドは
半分居眠りを
こきながら

チャイを
すすってて。

長男も
目をこすりこすり

レナルドの側に
座っている。

でも。
二人とも、無言のまま。

うちからは。
レナルドに、おみやげとして。

ロクム2箱と、ワイン1本。
アバノスの、手描きの飾り皿と
オヤスカーフ2枚。

それを、いそいそと
バックにしまって

「じゃあ、そろそろ、行こうか」


と~ちゃんに
促されて

レナルドも
立ち上がった。

長男とレナルドは
がっちりハグしあって(笑)

次は、俺が、ベルギーに
遊びに行くから!と
約束をして

それから。
レナルドは、

ひつじ飼いと、と~ちゃんに
向き直って

「テシェッキュルエデリム」


トルコ語で
「ありがとう」を言って

ぽそぽそと
と~ちゃんの後について
家を出て行った。

長かったような
短かったような

今まで居た子が
急にいなくなると

なんだか、
突然、物足りない気分みたいな

なんだか。
変な感覚だった。

学校まで
見送りに行った

長男のお友達の
報告によれば

学校から
一同、バスに乗って出発するときに

ベルギーの子供達は
泣いちゃったそうだw

皆、楽しい思い出が
作れたってことなのかな。

それから。
6時にカイセリから飛んで。

9時にイスタンブールから
飛んで。

午後の1時頃には
すでに、ベルギーに帰れたみたい。

ヨーロッパは
近くて、よろしいなあ~ww

帰る前の日に
「明日は、帰る日だね~。オウチが恋しい?」
と聞いた、ひつじ飼いに

「う~ん…」と
一瞬、考えてから

「お父さんとお母さんよりも
飼い犬が恋しいなあ~。
でも、本当は、あんまり帰りたくないです。」

と、はにかみながら
微笑んだ、レナルド。

来年。
ベルギーで、

また長男と
会えたらいいねえ~。

ちなみに。
次男は。

恥ずかしくて
声をかけられないままに

レナルドが
帰っちゃって(笑)

それでも。
自分の描きためた

スケッチブック
2冊を、

彼が帰る
前の日に

やっとの思いで
見せることができて

それはそれは
嬉しかったみたい。

だから。
長男と同じくらい

レナルドの帰国を
残念がってたっす(笑)

勉強、とは
また違った、社会体験。

違う国から来る
同年代の子供との交流は

子供達には
良い経験になったみたい、って

わしは
確信できやしたw

長男の学校の教頭に
「日本の学校で、姉妹校になってくれて
ホームステイ交換してくれる学校は、
ないですかね~」

って。
持ちかけられたので。

わしの卒業した
高校にでも

ハナシを
もちかけてみようかな~w

ってなわけで。
どちら様も
お疲れ様でございました~w



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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11 コメント

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可愛い (タカ)
2015-05-03 00:02:53
こんにちは~、レオナルドくんに声かけられない次男くんが可愛い(笑)

日本で姉妹校探すなら和歌山の学校が良さげでは?和歌山とトルコもお互い好印象なイメージ。
和歌山は海の幸山の幸日本の食文化を楽しめ、梅(梅干しのハードル高いなら梅ジュース、梅酢)、みかん、マグロ、クエ、中国から日本に伝わった最初の湯浅醤油と金山寺味噌、和歌山ラーメン、温泉、高野山に熊野。
紀伊山脈に覆われた夜遅く遊びには無理っぽい和歌山はトルコの親御さんは安心。

(#^.^#) (ゆずる)
2015-05-03 00:06:56
レナルド君達は良いホームステイを体験できた様で
良かったですね(^O^)

ひつじ飼いさんは本日も忙しい中
更新ありがとうございます♪
日本とトルコは遠距離ですが
是非とも交換留学実現して欲しいです(>_<)

私も短期留学してみたかったです(;_;)/~~~

Unknown (ダイスケ)
2015-05-03 16:39:24
ひつじ飼いさん、お疲れ様でした

よそ様の子を預かるのって気を遣いますよね?
こひつじ1号さんはその点社交的で良かったですね(笑)
2号さんは人見知り?年代の違いでしょうかしらね?

気になった事一つ、レナルドくんとの日常会話は英語?でしょうか?
ラム子さんブログで見た時、トルコではトルコ語と英語で通じるとかって見たような!!
今頃になって、100均で英会話のを買って勉強しているダイスケママです(爆)
Unknown (タカ)
2015-05-03 22:09:39
私の兄がイギリスにホームステイした顛末はかなりひどかった。
毎日、朝ジャガイモ。ジャガバタでもなくまんまジャガイモ一個ごろんに塩です。
イギリスで道歩いてるだけで人種差別丸出しで石投げてくるバカげた地元の子供。地域によってはないのかもしれないが歩いてるだけでわけもわからず石投げられたのはカルチャーショックだった。

帰国したら、何週間かは別人のように家族に優しい兄に変化してました(爆)

北海道のジャガイモの雲泥のような品質のマズい…毎日ジャガイモだけ出された。

実費の衣食住のお金はホームステイ先に費用家族が出して、毎日ジャガイモ(苦笑)お金はどこに消えた?

兄は毎日いろんな食材で料理する母親は女神のように思ったに違いない。

いい経験できましたね (ジュリママ)
2015-05-04 21:13:23
うらやましいなぁ。
感受性の強い子供のうちに色々体験できてよかったですね。
お疲れ様でした。 (チータン)
2015-05-04 21:21:01
様々な異文化体験をされているひつじ飼いさんだからこその思い…ベルギー男子も一生の思い出に、そして十代の宝になったに違いありません!!
お子様たちにとりましても、いつかきっと
「おかーさん、ありがとう」になると思います♪
ベルギー男子、そして、お子様達の十代にカンパーイです。
ひつじ飼いさん、お疲れさまでした。
タカさん。 (トルコのひつじ飼い)
2015-05-11 05:49:24
和歌山の学校ですか~(笑)でも、私の知り合いの学校を、紹介してくれ、と言われたので、それはちょっと、難しいかもw
しかし、お兄様、大変な目にあわれましたね~。
石投げられたり、それじゃあ、外国嫌いになっちゃいますね。中には、交換留学生、といいつつ、お金だけとっておいて、世話をしない人も、いるようですよ~。
まあ、反面教師というか、反面教育には、なったかもしれないけど…。
ゆずるさん。 (トルコのひつじ飼い)
2015-05-11 05:51:48
何だ、かんだとありましたが、とりあえず、無事に使命?をまっとうできて、無事に他人様の子供を、帰すことができて、こちらもホッとしましたよ(笑)
さて。日本の方は、どうなることやらw

ダイスケさん。 (トルコのひつじ飼い)
2015-05-11 05:57:12
ホント!!他人様の子供は、気を遣いますわ~wでも、良い思いでを作って、帰ってくれたようで、こちらも嬉しかったですよ♪
レナルド君の住む、ベルギーなんですが、北部は、オランダ語に近いフィルメン語(だったかな?)で、南部は、フランス語を公用語とするそうで、ごく一部だけど、ドイツ語を喋る地域もあるらしく、彼は、英語、仏語、独語、フィレメン語を喋ることができました!!すごい!!ここでの会話は、もちろん、英語でしたよ~。
トルコでは、旅行関係者は、ほぼ皆、英語ができますが、一般の人はさっぱり、です。日本みたいですね。
私も、一生懸命、思い出しながら(笑)、英語で会話したので、頭の体操にもなったかも~!
ジュリママさん。 (トルコのひつじ飼い)
2015-05-11 06:04:07
若いうちに、イロイロ体験するのは、本当に大事なことだと、思います!何か、を感じとってくれてるといいのですが(笑)

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