スリッパ&名札の準備は、ヨメまかせ。
そして、二か所の教室の場所情報メモも渡された・・・。
しかし、授業参加、どぶ掃除&スポーツフェスティバルほど、地域住民なんだなあ、と
感じることはない気がする・・・。
次男(国語)。「遠い場所に遠足に行きました。」+「電話で話しました」というような例文で、
漢字の読み方についての説明。思わず、真剣にいろいろなことを自分自身でも考えてしまう。
そして、基本中の基本を忠実に、説明している先生の誠実さに感動するが、
いい加減な大人で、日々の忙しさだと、「基本中の基本」をないがしろにしているなあ、と感じる。しかし、すぐ忘れるほど忙しい。
長男(算数)。立法センチメートル&体積について。
真剣に、黒板の問題を考えてしまった。
しかし、文系としては、「体積」という言葉を聞いただけで、ドキっとしてしまう・・・。
小学校の5年生の教育って、かなり高度だなあ、と。
体積を理解出来たら、人生のいろいろな場面や、とんでもない実証実験で
その知識を活用できるよ、と大声で伝えたくなってしまう。
そして、両教室に共通していたのが、大きな液晶画面があって、パソコンも接続可能なようで、
「マルチメディア教育」?が実施されていた点。
IT化。教育を劇的に変えていくのか?
そう考えると、ファシリテーターとしての能力が、教育者に問われるのではないだろうか?とか
考えてしまう。
Learning over Educationという言葉を、腰が痛いと思いながらも、
頭の中で考えていた。
小学校の窓の外に、木々が見えて、いい環境だな、とも思った。