政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

衆議院 内閣委員会、ようやく、「タブレット・PC」を使い始めたようだ!~ 最低でも10年くらい前から開始すべきであった。

2019年04月26日 10時11分57秒 | 政治・自衛隊

タブレットに記述されている答弁書を読み上げる平井大臣。しかし、小さなタブレットだと、非常に見づらいのでは?。


個人的には「17インチ」くらいの大きさの方が見やすいと思える。

追加として、タブレットの場合、一枚板のような形状になっているので、持っている時に親指の根元、手のひらの根元あたりが、重さで痛くなってくる時もある。

標準仕様で、ゴムバンドで手を挟めるようにしたりすると疲れにくくなるのと、滑った時に落として破損する事も少なくなる。

タブレットを落として、画面にヒビが入っているのに、使用してる人をみると、簡単に新品交換出来ないような大量の個人情報やデータが入っているのか?!と想像してしまう。

割れた画面の交換も安くはないのだ。


追加として、タブレットのカバー底部に、三脚のネジ穴をつける事で、「よりしっかりと握れるようなグリップ」や、カメラに使用する「ミニ 三脚」などを取り付ける事で、角度を自在に設定し、しっかりと設置することも可能だ。

現状これらの商品はあるのであろうか?。

やはりタブレットを常時使用している人でないと、このような「使い勝手の良さ、悪さ」は認識する事は出来ない。


近いうちに、これらのような商品が出てくると良い。



これからのタブレットでのビジネスニーズでは、*「軽くて大画面、更には、滑りにくく、落としても壊れないタブレット」、「ビジネスに、一人1台のタブレット!」と言う事を目標設定にすれば、半導体、IT業界も「再活性化」出来る、と言える。


そういえば、平井大臣は、昔、SONYの営業していなかったか?、「同じ名前」だったと思うが、何と無く「ヤル気が無く、ボーッとしていた奴がいた」が、個人的な勘違いか?。





ところで、平井大臣は、「不正な献金」を受け取っていたり、「反社会的組織」の人々と繋がっているのか?!。

平井大臣も「黒い政治家」という状態のようだ!。



記事参照。


片山、桜田に続く地雷。平井大臣「黒い交際」とTVメディアの忖度
人気記事国内2018.11.30 680 by 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』


片山さつき地方創生相、桜田義孝五輪相と初入閣組の「お騒がせぶり」ばかりが目立つ第4次安倍改造内閣ですが、もう一名、やはり初入閣の平井卓也科学技術担当相に対しても「疑惑」が持ち上がっています。

しかしながらテレビでその疑惑が報じられることはほとんどありません。

一体なぜなのでしょうか。元全国紙社会部記者の新 恭さんは、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、その理由を推測するとともに、地方メディアと政治のあり方について考察しています。


7期目にして初入閣、平井大臣に降り注ぐ疑惑の火の粉

次から次へと出てくる新米大臣のボロ。片山さつき地方創生相はカネと人間性、桜田義孝五輪相はトンチンカンな答弁で資質に大いなる疑問符がついた。

西日本放送と四国新聞を牛耳る香川のメディア王「平井家」の三代目、平井卓也科学技術担当相もまた、いつ炸裂するかわからない安倍内閣の地雷になりつつある。

大臣経験者だった祖父・平井太郎、父・卓志の亡き後、一族の期待を一身に集め、衆院7期目にして、ようやく入閣の夢を叶えたとたん、メディア多社から疑惑追及の火の粉が降り注いできたのだ。


平井卓也科学技術担当相が代表の自民党香川県第1選挙区支部が、北陸新幹線の関連工事で談合したとして2014年に国土交通省から指名停止処分を受けた空調工事大手ダイダンから、12万円の献金を受け取っていたことが政治資金収支報告書で分かった。
(10月20日 共同通信)


平井卓也・科学技術担当相が、昨秋の衆院選に伴う選挙運動費用収支報告書に、宛名のない領収書61枚、計約700万円分を添付していたことが毎日新聞の取材で分かった。

うち27枚はただし書きも空欄だった。

…専門家は「支出主体や使途が分からないものは領収書と言えず、公職選挙法に抵触する」と指摘している。
(11月15日 毎日新聞)


このほか、平井氏の息子の不祥事をネタにしたデイリー新潮の記事もあった。

だが、国会で平井氏の疑惑が取り上げられたのは、筆者の知る限り、11月15日の参院内閣委員会における杉尾秀哉議員のただ一度の質疑のみである。

そのためかどうか、地方のメディア王に遠慮しているのではと思うほど、テレビの話題にはなっていない。

片山、桜田両氏の“華々しさ”にくらべると寂しいかぎりだ。

平井氏の背後には地方メディアと政治のあり方という問題が広がっている。

かつて香川県高松市で、「平井太郎」の名を知らない大人はまずいなかった。

地元政財界に君臨する、いわばドンだ。

参院議員で、岸内閣の郵政大臣をつとめた。

卓也はその孫である。


平井太郎氏は西日本放送を創設し、四国新聞のオーナー社長にもなったが、その半面、地元の暴力団「親和会」の初代会長、細谷勝彦氏とも親交を深めた。

交流の場は主として、平井氏が実弟に経営させていたキャバレーだった。

細谷組長は1987年に創業した建設会社の社長としての顔も併せ持ち、平井氏ら地元政財界とのつながりもあって、社業を発展させた。

今は城北建設という名称になっている同社は、香川県の指名業者として公共事業に参入し、スーパーゼネコンからも退職者を受け入れる有力企業にのしあがっている。

なぜ、昔のことを書くかというと、細谷組長の実子、細谷芳久氏が社長をつとめる同社と、平井太郎氏の孫である卓也氏との関係がいまでも続いているからである。

平井卓也氏を代表とする自民党香川県第一選挙区支部の政治資金収支報告書によってその事実を知ることができる。

平成26年、27年、28年分の報告書に、それぞれ24万円が城北建設から献金された記載がある。

明白な「選挙違反疑惑」も



https://www.mag2.com/p/news/378131






片山、桜田に続く地雷。平井大臣「黒い交際」とTVメディアの忖度
人気記事国内2018.11.30 680 by 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』


これをもって、平井氏が暴力団系企業から献金を受けていると報じたメディアもあるが、現在の城北建設が暴力団とかかわりがあるかどうかは全くもって不明だ。

社長の父が、かつてその会社を経営していた暴力団の親分というだけで、決めつけることができないのは当然だ。

ただし、平井卓也氏は親の七光りで若くして西日本放送の社長に就いたとはいえ、大学卒業後に就職した電通で何年間かはもまれたはずである。

単なる三代目のぼんくら社長ではあるまい。

ならば、メディアが「政治とカネ」を取材するさい、政治資金収支報告書にあたるのは熟知しているだろうし、いくら昔のことであっても、暴力団がらみの話があれば尾ひれをつけて報道しがちであることくらいの認識は持っていてしかるべきである。

ところが、平井氏の政治資金管理があまりにも杜撰なことが前出の記事などで次々に発覚するにおよび、いよいよ“三馬鹿大臣”入りを認定せざるを得ない状況となっている。

だいたい選挙運動費用収支報告書に添付する領収書の半分に、宛名すら書かれていないというのは、信じがたいことだ。

それで通していたとすれば、選管もどうかしている。

公選法違反は明白だろう。

この件について杉尾議員に問われた平井大臣は「振り出した方々にもう一度宛名を書いていただくという作業が必要になるのではないかと思っている」と、こともなげに答えた。

言われたら直す、言われなければラッキー。

そんなことで済むのなら誰も苦労はしない。


ほかにも、平井氏にはかねてから問題視されてきた選挙がらみの疑惑がある。

週刊金曜日2015年8月28日号で報じられたのが問題の発端だった。

平井たくや衆議院議員が、自身が代表を務める自民党支部を通じて、身内企業である西日本放送と『四国新聞』の関連会社に対して5年間で6,200万円を超す政治・選挙資金の支出をしていることが政治資金収支報告書などから判明した。

6,200万円のうち3,400万円は政党交付金などの公金で、平井氏はこれらの支出がされた企業から「役員報酬」「顧問報酬」として多額の金銭を受領していた。メディアと政治家の間で政治資金を還流させ、報道の公正さがゆがめられている疑いは濃厚だ。


この記事をもとに杉尾議員は追及を続けた。

杉尾議員 「自民党香川県第一選挙区支部の平成26年から3年分の収支報告書を調べた。それによると、たとえば親族会社の西日本放送サービスに備品代とか会場代など多い年で1,500万円近く支払われている。この3年分よりもっと前だと思うが、選挙を挟んだ5年間で6,200万円を超しているという報道もある」
 

平井大臣 「他の代理店なども使っているなかで、親族会社と言われるところも、そのなかにあるということだ」
 
杉尾議員 「こうした親族企業から大臣はかつて役員報酬とか顧問報酬を受け取っていた」
 
平井大臣 「かつては経営者だったからもらっていた。いつまでさかのぼるのか」
 
杉尾議員 「国会議員になってからも、もらっていたはずだ。支部に政党交付金は入っているか」
 
平井大臣 「政党交付金は、入っていると思う」
 
杉尾議員 「政治資金を使いファミリー企業にこれだけ発注しているケースは他には見当たらなかった。政治家として道義的な責任はあるのではないか」
 
平井大臣 「法令に従い、政治活動をしている。後ろ指をさされることはしていない」

「平井新聞」「平井放送局」とは



https://www.mag2.com/p/news/378131/2






片山、桜田に続く地雷。平井大臣「黒い交際」とTVメディアの忖度
人気記事国内2018.11.30 680 by 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』


四国新聞は平井氏の母・温子氏が社主で、弟の平井龍司氏が代表者。

西日本放送は平井卓也氏が1987年から99年まで社長を務め、今は日本テレビホールディングスを筆頭株主とするも、温子氏や四国新聞、そのファミリー企業が大半の株を所有している。

両社は選挙ともなると平井氏に好意的な報道をすることで知られ「平井新聞」「平井放送局」と揶揄されるほどだという。

長年、地元の人々に親しまれている新聞、テレビ、ラジオを味方につけているのだから、選挙に弱いはずがない。

もちろん、カネも十分ある。

政府がこのほど公表した第4次安倍改造内閣の新任閣僚13人の総資産では、平井氏が3億2,000万円とダントツ。

全閣僚のなかでも、麻生太郎氏の5億2,000万円に次いで2番目だ。

公表額に算入されない株式を合わせると、びっくりするような数字になるだろう。


世襲議員多しといえど、平井氏ほど地盤、カバン、看板に恵まれているのも珍しい。

そういう存在だからこそ、とりわけ政治資金の透明性には気を配らなければならないはずなのだが…。


image by: 平井卓也(ひらいたくや) - Home | Facebook




新恭(あらたきょう)この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。

その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。


有料メルマガ好評配信中




https://www.mag2.com/p/news/378131/3









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする