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「スーパーに米がない!」・・・日本政府、飼料米生産で補助金制度!・・・政府政策が未熟(後先を考えないのか?!)・・・。

2024年08月05日 23時58分05秒 | 食/医療



各記事参照。


朝日新聞デジタル

「スーパーに米がない」購入制限や値上げ 背景に酷暑とインバウンド

有料記事

山田暢史2024年8月5日 18時10分


 米が品薄になっている。値段も上がり、購入を制限するスーパーも。なぜ、「米不足」が起きているのか。

 5日午前、埼玉県越谷市のスーパーマルサン越谷花田店。「この値段じゃ買えない」。70代の主婦はそうつぶやき、米売り場を離れた。


スーパーマルサン越谷花田店の米コーナー。普段は10キロの米を並べていたコーナーには2キロの米が並び、一部の商品は売り切れになっていた=2024年8月5日午後0時6分、埼玉県越谷市、山田暢史撮影


 商品棚には品種にかかわらず、10キロ米はほぼない。5キロ米も数は少なく、なくなっている品種もあった。これまで10キロ米を置いていた商品棚には、2キロ米が積み上がっていた。内装業の男性(69)は米の値段を見比べながら「買いだめをする人もいて、なくなっているのかもしれない。いま焦って買っても高いので、買いません」と話した。

 店によると、仕入れ価格は昨年から上がり、5キロ1480円(税抜き)で販売していた品種は1千円値上げした。店で販売価格が1千円ほど安いカリフォルニア米の取り扱いも始めたという。八木栄樹店長(52)は、「本当はセールの目玉にもしたいが、そうもいかない」と話す。

 「購入制限」の動きも広がる。関東でスーパーを展開するオーケー(本社・横浜市)は7月15日から、1家族または1グループにつき、1日合計10キログラムまでに購入を制限。ライフコーポレーション(東京都品川区)やベルク(埼玉県鶴ケ島市)、ヤオコー(同県川越市)も、家族ごとの購入数などを制限している。

米店「末端にばかり負担がくる」

 農林水産省は「過去に比べて…

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https://www.asahi.com/articles/ASS852S2JS85UTIL01SM.html




猛暑による米不足続く…在庫は過去最少「おひとり様1点まで」スーパーは購入制限、精米店「もう2か月の辛抱」【news23】






TBSテレビ

2024年8月2日(金) 00:58

国内news23

猛暑続きだった今年の7月は記録が残る過去126年間で「最も暑い7月」だったことがわかりました。
2年連続の記録的な暑さは、主食にも影響を与えるかもしれません。

「次入ってくるのがいつか分からない」 米の購入制限に踏み切る店も



記者
「お米売り場を見ると、『おひとり様1点まで』という注意書きが掲示されています」

いま、東京・練馬区のスーパー「アキダイ」で深刻になっているのが米不足です。

新潟から産地直送の米を、例年は9月まで確保していましたが、今年は7月で仕入れがストップしました。

他の品種の米も品薄状態が続き、2週間前、購入制限に踏み切ったといいます。


アキダイ 秋葉弘道 社長
「注文しても次入ってくるのがいつか分からない。これは本当に30年ぶりじゃないですかね。僕の記憶だと」

農水省によると、2024年6月末の米の民間在庫は156万トンで、比較可能な1999年以降、過去最少になります。



また、JAグループなどがコメを業者に卸した際の価格(米の相対取引価格)は6月、玄米60キロあたり1万5865円で、約11年ぶりの高値をつけました。(全銘柄平均 円/玄米60kg・農水省より)

アキダイでも2割程度の値上げをしています。


「困りますね。やっぱり毎日食べるものなので」

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品薄や高値は“去年の猛暑の影響” 「もうちょっとの耐え時」



https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1334649?display=1




猛暑による米不足続く…在庫は過去最少「おひとり様1点まで」スーパーは購入制限、精米店「もう2か月の辛抱」【news23】

TBSテレビ

2024年8月2日(金) 00:58

国内news23

品薄や高値は“去年の猛暑の影響” 「もうちょっとの耐え時」




江戸時代から続く精米店の店主は、品薄や高値の理由について…

玄米耕房 かめた 市野澤利明 代表
「米って秋に獲れるものですから、去年の秋、令和5年(2023年)に獲れた米をずっと食べ続けている。今年(売っている米)は要するに暑さ、去年の猛暑」



米どころで有名な新潟県南魚沼市では、2023年夏に、農業用水として使っている川が干上がるなど、猛暑が稲の生育に大きな打撃をもたらしました。

また、流通量が減っている中で、インバウンドによる外食需要の増大などもあり、需要と供給のバランスが崩れているといいます。

玄米耕房 かめた 市野澤利明 代表

「もう毎月のように金額が、問屋さんからくるメニューが上がってきた。最初は微増だったんですけど、今になってボーンと上がってきた」

喜入友浩キャスター
「耐え時はどれくらい?」



玄米耕房 かめた 市野澤利明 代表
「もう2か月ぐらいの辛抱だと。10月には東北(の新米)も入ってくるから、もうちょっとの耐え時だと思う」

期待は新米です。ただ、去年に匹敵する猛暑に精米店の危機感は募るばかりです。

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「メニューで約束しているものをその通りには作れないことが」


https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1334649?page=2



猛暑による米不足続く…在庫は過去最少「おひとり様1点まで」スーパーは購入制限、精米店「もう2か月の辛抱」【news23】

TBSテレビ

2024年8月2日(金) 00:58

国内news23

「メニューで約束しているものをその通りには作れないことが」

小川彩佳キャスター:
厳しい暑さがずっと続いていますね。影山さんはカフェを経営されていますが、経営にも影響はありますか。

カフェ店主・元外資系コンサル 影山知明さん:
7月は暑い夏で、7月の売り上げがここ数年で最も悪い1か月になったくらいです。店の実力不足等々もあるにしても、7月は外出を控える人が多かったかなという印象です。

小川キャスター:
そもそも外に出る方が少なくなっていますが、暑さは今年だけというわけにはいかなさそうです。

カフェ店主・元外資系コンサル 影山知明さん:
お米の話がありましたが、ある程度、天候不良みたいなものが続いていく前提で考えないといけないですよね。産地の再編成みたいなことが必要になってきます。エリアで獲れていたはずの作物が獲れなくなっても不思議じゃないと思います。

飲食店をやっている側からすると、「店としてこういうメニューを出す」と約束をして、必要な食材を仕入れていますが、店の都合とは別に、自然界の都合で獲れたり、獲れなかったりすることがあるわけですよね。そうすると、メニューで約束しているものをその通りには作れないことが、どうしても起こってくる。

あまりにコントロールしようとすると、野菜を命として扱えなくなっていくことが起こってしまうと思います。ある程度、「今年はこの作物がなかったので、これで許して」ということを、おおらかに受け止めていただけるとありがたいです。

小川キャスター:
消費者側も、心構えを変えていかなければならないですね。

========
<プロフィール>
影山知明さん
外資系コンサルティング会社出身のカフェ店主
出版業・地域通貨などにも取り組む



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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1334649?page=3





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