政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

天皇・皇后両陛下 退位礼正殿の儀 / 新たな天皇陛下のお言葉。

2019年04月30日 17時17分17秒 | 社会





現天皇陛下は、今後は「上皇」となり、現皇后陛下は、「上皇后」となられます。


*象徴としてのお勤め、「積極的な被災地訪問」など、「本当に国民の力になりました!」。

本来、与党の大臣や議員らが「真っ先に被災地訪問を行うべき」事も、天皇陛下・皇后陛下自ら、「皇室行動」として「サポートしていただきました」。

本当にありがとうございました。

多くの国民は、天皇・皇后両陛下の、これまでの行動について「感謝」しています。

お疲れ様でした。




*正月などの「お出まし」は、体力に問題がなければ、毎年行ってもらいたいです。

日本は「超高齢社会」になっており、高齢者がドンドンと増えている状況です。

やはり、皇室が好きな高齢者にとっては、「現天皇陛下のお出まし」は「大きな力」「活力」になっていると言えます。


あくまでも、個人的な希望であります。




各記事参照



退位礼正殿の儀終了 天皇陛下「支えてくれた国民に感謝」
2019年4月30日 17時16分退位即位 儀式 行事


202年ぶりの天皇の退位の儀式となる「退位礼正殿の儀(たいいれい せいでんのぎ)」が午後5時から10分余りにわたって行われました。

天皇陛下は国民に向けた最後のおことばの中で、「象徴としての私(わたくし)を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と述べられました。

「退位礼正殿の儀」は皇居 宮殿の「松の間」で天皇陛下の最後の国事行為として行われました。

午後5時、モーニングを着用した天皇陛下が宮内庁幹部の先導で「松の間」に入られ、儀式が始まりました。

皇位のあかしとして歴代の天皇に伝わる三種の神器のうちの剣(つるぎ)を持った侍従が天皇陛下の前に、曲玉(まがたま)を持った侍従が後ろにつき従い、さらに国事行為の際に印(いん)として使う国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)をそれぞれ携えた侍従が続きました。

そして皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻などの皇族方も「松の間」に入られ、剣と曲玉、それに国璽と御璽が「案(あん)」と呼ばれる台の上に置かれました。

天皇陛下は壇上に置かれたいすの前に皇后さまと並んで立たれ、安倍総理大臣が進み出て、国民を代表して「これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、更に最善の努力を尽くしていく。天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げる」と述べました。

続いて天皇陛下が国民への最後のおことばを述べられました。

天皇陛下は「即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私(わたくし)を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と述べられました。

そして、「明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と結ばれました。

おことばが終わると、天皇陛下は壇上から降りられました。そして、皇后さまの方を向いたあと、部屋を見渡して最後にゆっくりと一礼してから、剣と曲玉、それに国璽と御璽を携えた侍従とともに「松の間」を退出されました。儀式は12分ほどで終わりました。



あわせて読みたい

退位礼正殿の儀 首相が感謝の気持ち述べる4月30日 17時13分



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901991000.html






天皇陛下 最後のおことば 全文
2019年4月30日 17時10分退位即位 儀式 行事


今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。

ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。

即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。

明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。




あわせて読みたい

退位礼正殿の儀終了 天皇陛下「支えてくれた国民に感謝」4月30日 17時16分

退位礼正殿の儀 安倍首相のあいさつ全文4月30日 17時17分


注目のコンテンツ

平成から令和へ 新時代の幕開け
天皇陛下の退位と即位に伴い、時代は「平成」から「令和」に変わります。皇居 宮殿で行われる儀式や天皇陛下や皇太子さまのこれまでのあゆみ、貴重な動画などを掲載しています。


平成 -次代への道標-
平成の次はどんな時代になるのか? 著名人のインタビューやデータ、キーワードでみる年表、忘れてはいけない出来事を記録した動画…。平成の記録から未来を読み解きます。

キーワードでみる平成年表平成 ー次代への道標ー



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901961000.html





「今後の天皇の生前退位」については、今回と同じように「ご本人の意思」による、「生前退位」を「正式に認める」べき!、と言える。



記事参照。


官房長官「特例法は先例になり得る」
2019年4月30日 15時46分退位即位



菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、記者団が今回の退位は先例となり得るのか質問したのに対し、「特例法は天皇陛下の退位を実現するものではあるが、法律の作成に至るプロセスやその中で整理された基本的な考え方については将来の先例になり得るものと考えている」と述べました。



あわせて読みたい


閣議 儀式での天皇陛下のおことば決定4月30日 15時34分

皇位継承の儀式 今後の予定は4月30日 15時14分

皇位継承 皇族数減少への対応も課題に4月30日 14時47分



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190430/k10011901811000.html




*「剣璽等承継の儀」で「悪質な 片山さつき」」が出てくるのか!。


「領収書偽造」を繰り返しており、「国費を誤魔化して私物化!」している不正な大臣、「片山さつき」が何故、出るのか?!。

「国費を誤魔化して多額な蓄財!」をしているので、「最高級な着物」を身に付け、出てくるようだ!。

立場的に必要なのか?、疑問だ。

悪質な「片山さつき」は、「出てこなくていいよ!」と述べたい。





--------------------------------------------------------------------------------------------------------





05/01 追加記事。



新たな天皇陛下のお言葉。



記事参照。


天皇陛下 儀式でおことば「国民に寄り添い責務果たす」
2019年5月1日 17時48分退位即位 儀式 行事



1日、新たに即位した天皇陛下の「即位の礼」の儀式が、皇居・宮殿で行われ、天皇陛下は、天皇として初めてのおことばで、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と決意を述べられました。

1日は、天皇陛下の即位に伴って国事行為として行われる「即位の礼」の最初の儀式として、「剣璽等承継の儀(けんじとう しょうけいのぎ)」が、皇居・宮殿の「松の間」で、午前10時半から始まりました。

「剣璽等承継の儀」は、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣(つるぎ)と曲玉(まがたま)などを受け継ぐ儀式で、天皇陛下は、えんび服に最高位の勲章の「大勲位菊花章頸飾(だいくんい きっかしょうけいしょく)」をつけて臨まれました。

続いて、天皇陛下は、午前11時10分すぎから、皇后となられた雅子さまとともに、即位後初めて国民を代表する人々と会う「即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)」に臨まれました。

皇后さまは、ローブデコルテという格式の高いロングドレスを着用し、上皇后さまから受け継がれたティアラをつけて、皇后としての初めての儀式に臨まれました。

儀式では、天皇陛下が、三権の長や閣僚、地方自治体の代表など参列した290人余りを前に、天皇として初めてとなるおことばを述べられました。

天皇陛下は皇位を継承したことについて、「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします」と述べたうえで、退位された上皇さまについて触れて「上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます」と述べられました。

そのうえで、「皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望いたします」と決意をあらわされました。

このあと、天皇陛下は正午すぎから、ご一家を補佐する「侍従職」トップの侍従長などの認証式に臨み、いったん赤坂御用地にあるお住まいの「赤坂御所」に戻られました。

この際、天皇陛下の車に三種の神器のうちの剣と曲玉を載せて運びました。

午後3時前、天皇皇后両陛下は、車で赤坂御用地を出て再び皇居に入り、上皇ご夫妻のお住まいを訪れてあいさつをされました。

その後、宮殿の「松の間」で、秋篠宮ご夫妻をはじめとする12人の成年の皇族方から祝賀を受けられました。そして、長女の愛子さまや秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さま、それに妹の黒田清子さんなどからも祝賀を受けられました。

3日後の今月4日には、天皇陛下の即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、両陛下は皇族方とともに、宮殿のベランダに立って、訪れた人たちの祝意にこたえられることになっています。



あわせて読みたい

天皇陛下 即位後初めてのおことば 全文11時33分

即位後朝見の儀 安倍首相のあいさつ 全文11時31分

即位後朝見の儀 終わる 天皇陛下「象徴の責務果たす」11時36分


関連・注目ワード



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190501/k10011903031000.html




天皇陛下 即位後初めてのおことば 全文
2019年5月1日 11時33分退位即位 儀式 行事


日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。

この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。

上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。




注目のコンテンツ


平成から令和へ 新時代の幕開け

天皇陛下の退位と即位に伴い、時代は「平成」から「令和」に変わりました。詳しい情報を掲載したNHKのサイトです。

平成 -次代への道標-

平成の次はどんな時代になるのか? 著名人のインタビューやデータ、キーワードでみる年表、忘れてはいけない出来事を記録した動画…。平成の記録から未来を読み解きます。

新元号は「令和」
平成の次の新しい元号が「令和」に決まりました。関連する動きをまとめて掲載しています。




https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190501/k10011902991000.html








関連する投稿。


天皇陛下 皇后陛下 明日、4月30日、譲位へ。
2019年04月29日 07時00分01秒 | 社会
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/ef238e8bb0a47378c0a56326caa44560











コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする