みらい協議会の皆さんによる朗読会

2019年10月17日 | 家庭・地域との連携

 

 10月17日(木)大月みらい協議会のみなさん9名が来校し,子どもたちのために朗読会を開いてくれました。この会は,「市人口問題・地域活性化を考える市民会議(大月みらい協議会)」として活動されています。

 まず,宮谷地区に伝わる「竜になった大蛇」です。宮谷ローソンの猿橋よりのカーブの所が蛇骨沢という沢ですが,この付近に伝わる民話を披露してくださいました。今日は読めませんでしたが,「彦田の観音さま」という梁川に伝わる民話もあります。図書室にあるので読んでみてください。

 次に,2020東京オリンピックにちなんでギリシャ神話「空を飛んだ父と子」を披露してくださいました。白い布をまといながらギリシャのダイタロスとイカロスになりきっての朗読に子どもたちも引き込まれていました。最後に「勇気一つを友にして」を歌いながら終わりました。みらい協議会の皆様ありがとうございました。

 今日は雨模様です。子どもたちは,玄関に飾られた「おすすめの本ポスター」を楽しそうに眺めています。休み時間には「図書室にたくさん読書郵便が届いています。」と図書委員さんが嬉しそうに教えてくれました。来週21日にはペア読書もあります。たくさんの本とふれあうもみじ読書旬間が展開されています。