コロナ感染防止策の中で

2020年05月27日 | 学校生活

5月27日(水)学校再開3日目となりました。油断できない状況の中、感染予防対策としてできることは全て取り組んでいます。
朝の登校では、マスクを着用し間をあけて登校します。
玄関に着くと、職員が二人で子どもたちにアルコール消毒をしてもらっています。

教室では、検温カードを提出し健康観察を丁寧に行います。体調不良の子はすぐに保健室へ行きます。

朝の会では歌を歌いません。机も前後左右1m開けています。窓も開けています。
1年生は、名刺交換の授業をしていました。保育園や幼稚園から、そして今年は海外から来た子もいて、お互い仲良くなるための自己紹介ですね。

休み時間の遊びでも鬼ごっこなどはせずに、影ふみなど工夫しています。図書室でも利用人数を20人以下に減らしています。
休み時間が終わると、水道での手洗いをします。隣との間を開けて、手首のほうまでしっかり洗っています。歌を歌いながら時間を計る子もいます。(この間に窓を大きく開けて空気の入れ替えです。)

大月市では、学校再開初日より給食を出してもらっています。
手洗いをして机の間を開けたまま待ちます。配膳をするのは、二人の先生です。しばらくは先生方だけで配膳していきます。
給食を食べるのも、前を向いたままです。初めの10分は「もぐもぐタイム」でいっさい話をせずにしっかり食べる時間です。後半は、大きな声でなければお話をすることもできます。

そうじの時間では、ティッシュなどのゴミに触らせないようにしています。
子どもたちが帰った放課後は、先生たちで教室や階段、机や手すりやドアノブなどなど、アルコール消毒を毎日行っています。
ご家庭でも引き続き、感染防止へのご協力をお願いいたします。