戦地に散った戦没者は240万人。
112万人の遺骨が未だに収容されていない。
現時点の目標60万体の収容完了まで600年以上かかるそうだ。
最多はフィリピンの37万体。
自衛隊が常駐しる硫黄島は約1万体が未収容。
日本遺族会では、2019年度戦没者遺骨収集帰還事業への参加希望者の事前登録を行っている。戦没者の遺児をはじめ青年部(孫、曾孫等)の方にも広く登録願いたい。
申込登録要項は次のとおり
▼実施予定地域
【南方地域等での遺骨収集】
①フィリピン ②東部ニューギニア ③ビスマーク・ソロモン諸島(ブーゲンビル島・ガダルカナル島等)④インドネシア ⑤パラオ諸島 ⑥マリアナ諸島(グアム島・北マリアナ諸島)⑦トラック諸島 ⑧マーシャル諸島 ⑨ギルバート諸島 ⑩ミャンマー ⑪インド ⑫樺太 ⑬硫黄島
【旧ソ連抑留中死亡者の遺骨収集】
①ハバロフスク地方(第1次) ②イルクーツク州・ザバイカル地方 ③ハバロフスク地方(第2次) ④カザフスタン共和国
※相手国行政機関等との調整、現地の治安状況等の理由により事業が変更、中止となる場合がある。
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