なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

結局、何もせずどこにもいかなかった一日

2022-12-16 22:50:54 | 日記
自堕落だなぁ。
でもまぁ筋肉痛っぽい感じであちこち痛みがあるし、少し寒かったし、やる気は微塵もなかったし、でほぼコタツに入ってスマホを眺めてたわ。
今月も半分、15日後には2023年になるわけだし、今年の初めから毎日何か書くって決めてからとりあえず完走しそうだ。
そもそもほぼ同じルーティンで生きている老人なんだから特筆すべき事柄なんて毎日降ってわくわけでもないし、イベントごとが毎日あるのも大変なわけで、その平坦な時間の中、なんとか突起物を見つけて引っかかりを握りしめるなんてクライマーみたいな事なので、まぁ、よくも続いたねぇと自分でも感心はしてる。
ある程度の分量の文字を書くってのは、自分の中身を具現化させるって行為なので、そこそこしおれてきた脳細胞にカツを入れなきゃならないから、現実的になりつつある、いまそこにある危機的な認知症の予防に一役買ってくれるかもしれないという腹つもりはある。アルツハイマーは脳の萎縮で、あれはプリン体かもしれないので、それはさすがに避けられない。避ける努力はしないといけないけどさ。ともかく老化の一言で済ます的なのは釈然としないから老化しない事にしてる。あっちが痛いこっちが辛いとはよく言ってる気がするんだけど。
なんだか社会は仕事してるのが元気な証拠って感じで賛美したがるけど、仕事して維持する要件はノーカウントってしてる。仕事でこれだけ覚えなきゃとか仕事でこれだけ体動かしてるとかで、それらは仕方がなく同じ方向に同じ努力加減という指向性で広がりはあまりない。使う脳の部分は特化するかもしれないけど、使う筋肉は同じで強力になるかもしれないけど、たぶんそれ以外の部分が勢いよく劣化する。たまにする家での力仕事で普段使わない筋肉の存在ってのがありありとわかる、そして使ってないから劣化も早い。老人の平坦な一日は過ぎるのも早いから。
たぶんそれじゃダメだ。
仕事は体力勝負なところが大きくて文章を考えて文字を打つなんてことはあまりしない。

見えないところだけど、これが劣化しだしたら仕事以外の能力ってあまり残ってなさそうだ。

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