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なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

30度超えてたから体調悪っ

2020-06-05 23:15:17 | 日記
もうかよ、もう30度超えるのかよ、眩暈がデフォな一日。
なんだか一気に気温が上がると体調もおかしくなるし、朝から上司がやってきてベラベラと訓辞をたれて時間が押しまくったし、と、ほんとガチで眩暈がする。
ミスしてクレームになってそれを処理する時間は想定されてない無駄な時間なのだから、などと言ってたけど、朝から偉い人が来て30分以上ダラダラしゃべってしまう時間も想定されてない時間なんだから、まぁ、無駄無駄無駄って事になるよね、と聞きながら、ああ、これで残業なんかしたくねーと思うのだけど、なまじ何か反論のようなことしたら(てか口を挟んだら)またまた無駄な時間が延びちゃうからジッと耐えるのみ。空気読まない太鼓持ちがウンウンと頷くのもウザいけど、朝の30分を一時間にはしたくないし、こっち側から何を言っても無駄だから、ともかく耐える。
耐えた後に気温三十度、そりゃやる気もプチプチ破裂するわいな。

ああ、今日は目に調子が本当に悪い。
日本では想像できないくらいアメリカは大変になってそうで、差別と分断、対立、そして混沌と長年くすぶってた問題が一気に噴き出てきたような。
カナダのトルドー首相が慎重の上に慎重を重ねて言葉を選んでたのが、どこにでも存在しかねない重要かつ困難な問題だって事を物語ってる。
日本人にはピンとこないってたぶん多くの人がか思ってる。宇多田ヒカルもそんな風にツイートしてたのだけど、それは肌の色とか目の色だとかハッキリわかる形状から差別感情が起こる事が少ないから、差別を受ける側じゃなければ、マジョリティー側なら、それに気が付かない、気づきにくいってことで仕方がない面もあるとは思う。だけど、気づきにくい、気が付かない、という事は潜在的に構造化してしまう危険性が多々あるわけで、深層にまで潜った差別構造はなかなか表に現れない、それが「当然」:って認識にまですぐになっちゃうわけで、そうなると、いわゆる「知性」で掘り起こさないとどうしようもない。
これは黒人差別問題のように差異が見えないから、よりいっそう悪質な病気みたいなもんで、ステルス性のガンのようなもの。
複製をつくって体中にばらまいて、死なない細胞は栄養分をガンガン消費して、最後は自滅の道をたどる。生命を維持するシステムにとって、変異した自細胞がその存在を脅かす存在になる訳だ。

差別とは無知と誤情報と悪意で、正常細胞を変異させるし、それは生まれながらというわけではないから、どこからともなくやってくる。
構造化されたその再生産システムの中で生産された差別細胞は生まれながらっぽいのは、その再生産構造が「家族」とか「民族」とかから無条件に刷り込まれる情報が根源となる。親がそう言ってたから、みんながそうするから、そんな無垢と無知で出来上がって、そのうえで自己否定できるくらいの知性が存在してなければ、フライパン一つで出来るフィットチーネよりも簡単に差別主義者が出来上がってくる。しかも、差別はいけないと認識してはいるが、自分の言動が差別をベースにしている事にすら気が付いてない。それが大多数の日本人だと思う。

こんな事を言ってはいけない、そう認識はできてる、でも、まわりがそうしても問題ないって雰囲気だし、だれも起られてないし・・・・などと愉快犯のようなヤカラも多いだろう、彼らは差別する側の娯楽として悪意を消費しているわけで、たぶん罪の意識なぞ微塵もない。
これが差別のシステム化で、最近もっとも良質で本質であまりにもお馬鹿な言説が、近くの太郎ちゃん(あそうの方)からまたまた飛び出した。
「民度」って言葉だ。
歴史的で言えば戦前の全体主義国家の時に使われてたらしいのだが、そもそも、その「度」ってなに?何で測ってるの?長さなの、重さなの?硬さなの?ちょっと下ネタ思いついたけどここは自粛。
この意味不明な尺度は日本人がというか、一部の選ばれた民が上から他人を見下す時にしかその意味を発しない。
なんだか知らないけど、お前のとこよりもいい、イイのだ!としか訳しようがない。知性のかけらもない。
深く思考することを拒否して、ボヤーとしたスローガンが大好きな絆民族は、それで十分満足してしまう。
偉い政治家が言ってるから、民度高いぜイェィーってハッピーなパリピがウェーィってなってるわけだ。

ああ、眠いのに変なこと書きだしたら長くなっちゃってるし。頭は回ってないんだけど。
ともかく日本では問題も在日朝鮮人問題も、貧困問題も、そして家柄とかの差別問題も、それぞれ傍から見てもそうとは気が付きにくいし、脈々と皇紀二千年もの間根底に渦巻いてたからちょっとやそっとじゃ解消なんてされないだろう。
病巣を表舞台に出して、個人が知性をもってそれが反社会的行為だと認識させないと、何も変わらない。
職場のハイヒール問題も声をあげたから、ハイヒールを履かない男にもその問題点が理解(これはあくまでも一部と思ってたほうが良い、組織、特に日本の組織は複縦させる(男女問わず)って事に異常に血道をあげる,コスト度外視する連中もいる、いっぱいいる)できるきっかけになったのはその表面化させるという第一歩なのだから。

いかん限界で何を打ってるのかよく見えん。


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