なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

400グラムといえばうちじゃ娘と父ちゃん二人で終わりじゃ。

2020-03-26 22:43:17 | 日記
ケチ臭いにもほどがあるし、なんの意味か本当にわからんし、鹿児島農協肝いりってところで和牛券のイメージがた落ちだし、ましてましてやお魚券まで俎上に出始めるなんて・・・お魚だけに・・・ってうまいこと言うのもはばかれるくらいの緊急状態なのに、これは政府というよりも自民党の部会から出たんだから、自民党に危機管理は無理って話だなぁ。利権とズブズブなのは知ってるけど、本来の政治家としての生命財産を守る意思が微塵も感じられない。

お魚券かよ。


それにしても、どう考えても経済活動を犠牲にしなきゃいけないのは、世界中の都市が感染拡大を防ぐことだけに犠牲を払っているのを見るとわかりそうなものなのに、正常バイアスしか働かない頭の悪さにはかなり想像を超えてビックリしてる。
もはや世界規模で経済の停滞は免れないし、体力のない国から脱落していく事になる。ここ三十年、新自由主義ってやつにコロッと騙されて、なにやかにや海外へと流出させてきたし、日銀の株爆買いも外国投資家へ富をクレてやっただけだし、アベノミクスなんて張り子のトンチキだったし、生活ギリギリ、中小企業もギリギリでと、体力なんか残ってねーし。

結局のところコロナ禍を乗り越えるには、いまさらながら政府の要請に従わなかった国民が悪いって論調がボツボツではじめて、医療福祉は無駄だから削ってますがコロナにかかるのは自己責任、自粛の要請に従わないってのは、強制しませんが責任も持ちませんという投げやり状態なわけで、税金で運営されてるはずの政府は当てにできないってところにいきつくわけで、すぐさま出てってやるから今まで払った税金返せと言ってもいいくらいだ。

なんか旅行券お食事券ってところまでは何言ってやがる、くらいだったけど、お肉券ときてこいつらいい加減にしやがれと思い、お魚券で怒りしか感じなくなった

悪夢の民主党時代、あの時はやはり見えない放射線物質が降り注ぎ、あの時の対応には怒りも感じた。
それよりも酷い、酷すぎる。酷すぎるってもんじゃない。
先の戦争のように日本人の屍が累々と摘みあがらなければ、なにも変わらないのだろうかと、暗澹たる気持ちにしかならない。
所詮、国民の健康生命よりも利権を優先してしまう政権与党を「他よりもマシ」とかの理由をあげる民度の低さが問題だ。


カナダの首相が言ってた
「我々は可能な限りできるすべての方法を尽くしてあなたを支援しています。」
「我々は必ず誰も置き去りにはしません。」

わが国の現状を鑑みるにつけ、怒りとか呆れとか通り越して、もはや涙しか出てこない。





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