インパクトに見合ったってなに？

さっき仕事から帰宅。
１２時間以上職場にいた計算だ。インパクトに見合ってるかなぁ。
直訳すると衝撃とかになるのかね。いやぁ、なんの衝撃なんだろう。働きすぎて頭が回らないから、嫌みの一つも浮かばない。

にしても物を動かそうとするとき、最初が一番大きな力が必要ってのはいろんなことに当てはまりそうだ。そして動く物体を止めようとするとき、物体の質量が大きければそれに見合った力も必要になる。
山尾議員一人で止めようとした流れは到底力及ばずなわけだけど、７年もほぼ独裁化してきた醜い権力構造は静々と転がり続けていく。
冗談ぬきに、これを止められるのは、日本人が民主主義に覚醒するよりも早く、コロナウィルスが蔓延すること以外にないんじゃないかって思ってる。
欺瞞をスルーすることだけが、自己肯定する唯一の方策、それが国民性みたいな社会は足元の砂が崩れてこないと、前の人の後頭部くらいしか見ちゃいない。
アリ地獄の巣のなかで一列に並んで順番を待ってる。

まぁ、アリジゴクも成虫はウスバカゲロウ、どこかの地方では「極楽とんぼ」っていうらしい。
なんかよくできた話かもしれないよ。