錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

モンテローザ(4634m)

2014-06-19 | スイス
マッターホルンとは反対側には最高峰 モンテローザの存在が大きい。

ゴルナグレッチャー(氷河)が下に流れていて 日本では絶対見れない氷河 圧巻だった。

ちょうど モンテローザ方面は青空が頭上にあり素晴らしい山容をカメラに収める事がかなった。

それにしてもマウンテンブルーが濃い

左にモンテローザ  右はリスカム   モンテローザ小屋は写真の中腹に見えているが

特異な色で 雪と同化して判別できない。 知ってる人は分かりますよね 

目印は 中央左の池が目印です。

世界屈指の展望台へ上がる

2014-06-19 | スイス
ゴルナーグラート駅からさらに上にある展望台へ

ちょうど ホテルクルムの横を通過していく感じで上がっていく。

遮るものは何もなし 360度 憧れの世界トップクラスの大展望台に立った。

画像は、ホテル越しにマッターホルン  


ゴルナーグラート(3,089m)

2014-06-19 | スイス
ツエルマットに一旦降りて
鉄道に乗り換えてゴルナーグラートの終着駅を目指す。

天気は高曇りになりつつも まだくっきりとマッターホルンは姿を見せてくれていた。

今朝 一番に歩いたフィンデルンバッハを通過 なるほどここで点と点がつながった。

リッフェルアルプ リフェルベルグ ローテンボーデンと通過 これぞ山岳鉄道だった。

 あっという間にゴルナーグラートに着いた。時間は夕方4時くらいだっただろうか

日照時間が長いから 時間の感覚が麻痺していた。 

どこを切り取っても飽きる事のない山岳美。

次回 くる事があれば 山頂のホテル クルムで宿泊もいいだろうな

写真は 終着駅 ゴルナーグラート

エーデルワイス

2014-06-18 | スイス
スネガパラダイスの花壇で見ました。

日本には早池峰ウスユキ草が有名だが

本場のはエーデルワイスは大きいなあ

フルアルプからさらに上に上がったところにエーデルワイスの丘があるとく聞いた

最盛期にぜひ花畑とマッターホルンの撮影をしたいものだ

これぞスイスハイキング

2014-06-18 | スイス
3つ目のライゼーに行くには峠を越える。
 日本の山では絶対お目にかかれない光景が広がっていた。

やっぱりこれがハイキングなんだなと思った。
紫外線をしっかり浴びて ツアーの皆さんかなりやばそうだった。

ライゼーでもスネガでもこの後、雲がかかりいい絵にはならなかった。

一気にツエルマットまで戻り 夕暮れのゴルナーグラートを目指す。

しっかりハイキングツアーって このコースはかなり歩きます。

写真は ガイド スイススペシャリスト  

グリンジゼー(2300m)

2014-06-18 | スイス
ステリゼーを後にして ゆっくりと南下していくと
森林限界の基準であるカラマツの木が現れるあたりにグリンジゼーはある。

スイスのお土産でもっとも有名なチョコレートの箱に使われてる写真だ。

ここもいポイントだった。 なにより水の色が美しい。

しばしの時間 雲の流れを見ながら至福の一時をすごした。


ステリゼー(2537m)

2014-06-18 | スイス
ゼーは 池の意。

池巡り第1弾は、ステリゼー

到着した頃にちょうどマッターホルンに雲がかかりだしいい写真はとれなかった。

今年の近畿日本ツーリストのスイスパンフレットの表紙の写真は、
なんと マイガイドが撮ったものだと教えてもらった。

せっかくなのでアップします。  いい天気やなあ

ここには宿泊施設もあるので 泊まりできて星空とマッターホルン撮影してもいいなと思ってます。

ESTA(エスタ)

2014-06-18 | スイス
ブラウヘルト(2571m)に戻ると セントバーナード犬 エスタが待っててくれた。

彼女は混じりっけなしの正統な血統のセントバーナード犬。

その特徴は毛並みにあり 毛が長くないのがその証明だそうだ。

ハイジに出てくる ヨーゼフにそっくり 気質はとても優しそうだ。

しかし がたいがでかいから やさしくタッチして記念撮影

何もなかったように振るまった私(小心者です)

カメラマン(名はビクター)は 陽気なラテン系 で 『エスタ 仕事!』と
日本語を連発していたのが可笑しかった。

バイバイ~ エスタ またね~

ブラウヘルト(2571m)からロートホルンパラダイス(3103m)へ

2014-06-18 | スイス
スネガは後で戻ってくるのでさらに上に行く事になった。

ロープウェイでブラウヘルトへ ここは水面に写るマッターホルンが有名な池へのアクセスで有名。
しかし さらにロープウェイをつないで上に行く。

その展望台は ロートホルンパラダイス。
マッターホルンを始め 名だたるアルプスの名峰がパノラマで見れる

スペシャルな展望台だった。

日本では最も標高の高いロープウェイは中央アルプスの千畳敷(2600)だ。
3,100の世界まで上げてくれるとは スケールがやはり違う。

写真はヴァイスホルン4505m(白い角) マッターホルン4478mより高い山。

ちなみにロートは赤いの意です。

季節外れの積雪で高き山ほどかっこ良い被写体になった。

スネガエキスプレス(ケーブル)

2014-06-18 | スイス
今日はツエルマット3大乗物の2つを利用して山岳展望を楽しむハイキングコースだ。

まずはケーブルで一気にスネガパラダイスまで上がる。

始発に並んでいるとグリンデルワルトの電車内で会話した夫婦から声をかけていただいた。

こんな所で肩を叩いていただくとはびっくり!  またお会いしましたね。よき一日を!

このケーブル 600メートルのトンネルを一気に駆け上がる優れもの!
立山ケーブルより遥かに輸送能力が優れてると見て取れた。


昔 切り出した木を下ろす為に作られたものらしく 今では天候に左右されない立派な観光インフラです。

先人の遺産が生かされてますね!

マッターホルン朝焼け

2014-06-18 | スイス
リード(地名)との分岐から街へ降りた。
その時、朝焼けが始まった。

新雪をまとった鋭峰 マッターホルンに朝陽が当たる様は、涙が出てくるくらいの感動だった。

神々しい。 あの感動は生涯忘れえぬ宝物になった。

さらに降りていくと 昨日ガイドが案内してくれた 展望台に出た。

そこでマイツアーの同客に出会った。 グッドモーニング♪ みな素晴らしい笑顔で一日が始まった。

今日は一日晴天のようだ!

気持ちのよい水平歩道を行く

2014-06-18 | スイス
公園から少し下っていくと長い長い階段を発見。

どこかにつながっているだろうとどんどん標高を上げていくと
鉄道の線路に出た。  これはもしかしてゴルナーグラート鉄道の軌道かなとビビッときた。

そこからツエルマットの街を左下に見てよく踏まれた水平歩道をゆっくり歩いた。

所々 展望台があり 振り返るとマッターホルンが どーん と見えていた。

もうすぐ朝陽があの岩壁にあたるはずだ。 

ムーン(Moon)ウオーキング

2014-06-18 | スイス
ツエルマット2日目は朝3時起床 

月光に照らされるマッターホルンを見ながらのスタートとなった。

昨日 十字架の丘から見た 対岸側の林を歩いてみようと決めていた。

朝7時30分のモーニングには帰ってこないと行けない。3時間はあるから結構歩けるだろう。

さすがに街は静かだった。ネオンは消え外灯が付いているだけで何か不気味ささえ感じるくらいだった。

ヴィンケルマッケンのゴンドラ駅までくると 集落はそこで一旦切れていて真っ暗だった。

これ以上は奥に進めるのはやめて橋を渡り折り返して行くと住宅地に入った。

ここで公園の見晴らしのいい所から撮影したのが今日の写真。

月夜の晩にこんな贅沢な景色をみられるとは 至福の一時だった。

眠らぬ繁華街

2014-06-17 | スイス
世界有数の山岳リゾート地 ツエルマット夜の繁華街

ノスタルジックな石畳の道路とネオンとのコントラストが印象的だった。

初日の夜は買い物はしないからウィンドウショッピング 

スイスを代表する時計のショップが特に多く店毎に立ち止まっては品定めしたが

なにか ゼロが2つくらい多いような価格帯だった。 

その他、山の専門店が点在していて興味がわいた。

それよりも陽気な会話が街中から聞こえていた。

明日は暗いうちから行動しよう。