★ L 2階から見る朝日。
ボディセラピスト養成講座の実技はこの部屋で行います。
今日 2/1 から、3月分のサロンのご予約を承っております。
インターネット予約にてお申し込みくださいませ。
(予約開始の 1日以外は、メールやお電話でもご予約承ります)
最近パソコンからメールを送っても応答のない方が何人かいらっしゃいます。
★ L のメールを受信許可にしておいてくださると助かります。
朝日が海に映り込み、日の太陽と水の太陽を見せてくれます。
★ L は、体を通して人の全体と向き合う、
女性専用のボディセラピーサロンです。
あなたがご予約した日のサロンは、
あなたの本当の中心から恩恵が降り注ぐ、
そういう空間となります。
その空間において、
今のあなたに最適な施術がもたらされます。
決して私の浅知恵で施術しているのではありません。
時間が満了になるまで何とか間をもたせるような
そんなやりくりをしているのでもありません。
若い頃、喫茶店でウェイトレスのアルバイトをしていました。
お客様のいない暇な時間であっても、
動いていないとチーフに叱られます。
なので見た目お仕事しているように見せかけるために
窓拭きしたり普段掃除できないところを掃除したりして
チーフ目線で自分を動かしていました。
人の目線で動くことほど苦痛なことはありませんね。
自分の行為に一っつも身が入らなかった。
窓がきれいになって多少は気持ち良さを覚えましたが、
「チーフのおかげで窓を磨いて気持ち良くなれました」
などという感謝は全く起こりませんでした。
当時は、「なんでお客様もいないのに動かんといけんの?」 と反抗的。
EGOで、「バイト代分しっかりこき使うつもりやな」 とも思いました。
もちろん今は納得できます。
動きのないところに気は巡りませんから。
喫茶店という商売柄、そこは重要視する法則でしょう。
その法則を体現していた、だからあの人はチーフになれたんだなぁ、と、
長い年月を経て、私のなかで、
ケチなチーフは素晴らしいチーフに変容しました。
確かにチーフは、一つ一つの行為に実が入っていました。
何十年も前のことなのに、
脳裏に蘇るチーフの姿は全く光輝を失っていません。
1階のセミナールーム。
ボディセラピスト養成講座の座学はこの部屋で行います。
聞いているふりをして海を見ることに身を入れても可。
自分の心身を使う何かしらの行為が起きるとして、
それが 「あの人に叱られるから」 とか
「施術は 120分。それがお客様との約束だから」 というような
「人」 の目線を気にして起きるものであるのなら、
せいぜいそこから得られる喜びは、心止まりです。
「叱られなくて良かった」 「約束を果たせてホっとした」 というレベルです。
喜びが最高潮に達した、その最高潮が、心止まり。
もちろんそれも素敵なことです。心の喜びも大切です。
でも人生を通して、最高潮の喜びが心止まりだとしたら...。
せっかくですから、これをボディ・セラピー風に表現してみます。
最高潮の喜びが心止まりという状態は、第4チャクラ以下での喜びです。
(第 4チャクラとハートセンターは違います)。
開けた窓を閉めないと、それまで騒音だらけだったことには気づけません。
心止まりを突破しないと、それまで心止まりだったことには気づけません。
つまり第 4チャクラを突破しないと...という話になりますが、
チャクラの完全突破となると、これはこれで潜在意識の浄化の必要性や
その他深い真理に基づいた準備が必要なので、
ここでは、第 4チャクラの突破の一瞥、という前提で書いています。
「あなたがそこまで言うなら突破してみたい」 ですか?
それもやはり人目線。心レベルの領域を出得ません。
「心を突破するって何? まだまだ最高潮の喜びがあるの?」
そのような問いが生じることと思いますが、
その前に、わたしからあなたへ問わせてください。
人目線じゃない目線って、何目線だと思いますか?
ダイレクトに、直知していただきたいのです。そこを。
あなたの内奥にある、人ではない目線を。
母と娘達のファイトオー
自分の存在が今ここにあるのは、
切っても切れない永遠の親との縁があるからこそです。
肉体の親でさえ、その切っても切れない永遠の親から生まれてきています。
誰もの内奥にある、人ではない目線。
それは愛のまなざしそのものです。
あなたを慈しみ愛おしんでくれている、永遠の親のまなざしです。
その親のまなざしに、あなたが一瞬でも気づくことが出来たなら、
そこに本当の親がいたんだと、
ずっとそこにいてくれたんだと確信出来たなら、
その時にはもう第 4チャクラを突破だとか何だとか、
そんなややこしいことはどうでもよくなるのです。
そこまで言い切るのはやや語弊がありますが、
人生においての優先事項がまるっきり変わるのは確かです。
だからといって、「この世は幻想だ」 と軽々しく扱うところには、
真の愛は降り注ぎませんので、奇跡もヒーリングも真理も顕れません。
胎児が自分の収まっている羊水を好き勝手にバチャバチャさせたら
その激しい流動で、へその緒が絡まったり体を圧迫したりして
自分ばかりでなく親本体を苦しめることになるのと同じです。
ちなみに、「この世は幻想」 と声をあげている方々の名誉のために追記します。
その方たちは、自分自身がそう思う必要があってそのようなことを強調しているわけではありません。
人生をあまりに深刻に受けとめて撃沈している方々への、愛からの発言です。
人間全体のスピリチュアリティを底上げするために献身している方は、
人目線なんて気にしません。
わたしのマスターもそうです。
自分が誤解を受けることすらあえて受け入れて、
果敢に発言し行為してくださっています。
なのでこれは、誰の、何に対する中傷でもないことをご承知くださいませ。
長女家族。
わたしの書く文章は威圧的で偉そうに映るのだそうです。
いつもお客様から放たれる光に浴して活動させてもらっている立場なのに、
読み返すと、なんて無粋な文章だろう、と自分でも申し訳なくなります。
だからもっとシンプルに、そしてダイレクトにお伝えしたい。
その思いが形になったのが、★ L のボディセラピーです。
といっても私のやっていることは、
★ L という空間で、内奥の永遠の親のまなざしを感じながら
今ここに起きてくる行為に身を入れているだけです。
この感覚は、決してこの世で初めて味わう感覚というわけではありません。
思い起こせばちゃんと味あわせていただいていることに気づきました。
それは 3歳児の孫の様子をみているとき。
「これゴミ箱に捨ててきて~」 と母親に頼まれた孫は、
そのときテレビか何かに夢中になっていたのですが、
何のためらいも一拍もなく、嬉しそうにササっと即行で動き出し、
母親のところへゴミを取りに行き、そしてゴミ箱へ捨てに行きました。
その一連の行為を果たす孫の姿は、あの何十年も前のチーフと同じでした。
光輝に溢れていて、まったく屈折していない透明な感じ。
それで思い出したんです。
わたしも幼い頃、親の農作業を手伝うのがただただ幸せだったなと。
あの、意味も目的も特定しない愉しい日々のなかで、
親の願いに叶った動きが出来る自分のことが誇らしかった。
★ L のボディセラピーも、そんな感じです。
わたしは永遠の親のまなざしに見守られながら行為するだけ。
そしてあなたはあなたで、
人目線ではない、永遠の親の愛のまなざしを感じて、
あなたの全体が満ち足りていくだけ。
すごくすごくシンプルなことなのに、
こんなに長文で引っ張ってごめんなさい。
長々お付き合いくださりありがとうございます。
あなたからのご予約、楽しみにお待ちしております。
ありがとうございました。
下記、ボディセラピスト養成講座について、
体験セミナーの参加人数は、
参加者全員に施術体験を受けていただけるよう
多くても 6名様までとさせていただきます。
また体験セミナーにご参加できない方は、
それ以外の日に施術体験と詳細説明をさせていただきますので、
メールまたはお電話にてご連絡くださいませ。
2018年 4月からボディセラピスト・プロ養成講座 7期を開講します。
現在、受講生募集中です。
お問い合わせや、施術体験・詳細説明などの面談は
臨時休業中も承っております。
お電話またはメールにてご連絡くださいませ。
ボディセラピスト養成講座の無料体験セミナー ご参加受付中
実施日
2018.02.18.(日) 12:00~14:00
2018.02.21.(水) 10:00~12:00
青春ドラマのように、海に見惚れる受講生さんにチョークを投げてみたい。
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