あなたを生かしめている存在をマスターと呼ぶとして。
あなたとマスターの間には、なにものも介入し得ません。
私は決してあなたとマスターの間に割って入って、
マスターからの導きを取り次ぐというような存在ではありません。
では今あなたの目の前にいる私はなにものでしょう?
例えるとすれば私は、
あなたが神社に参拝に出向く参道で踏みしめた砂利石です。
初孫とは 50歳差。
あなたに踏まれるまで、自分はただそこにあるだけの砂利石、いえ、
あることにすら気づいていないただの砂利石でした。
それが、あなたに踏まれたことで、私は目覚めたのです。
私は、私を目覚めさせてくれたこのご縁に感謝して、
あなたの御身をささやかながら足裏から支えつつ、
本殿に向かうあなたの歩みの一助となりたい、そう願う砂利石です。
★ L でゲストと過ごすとき、
私はよく自分のことを以上のように説明します。
そしてそのゲストが、私という砂利石を通り過ぎたとき、
私はこう願います。
マスター、私を透明にしてください。
ゲストが振り返ったとき、そこに私という砂利石はなく、いえ、参道すらなく、
ゲストが後ろ髪を引かれてあとがえるような何ものも無い、
そんな透明の盾になりたい。
アタマ重そう。もうじき 2歳の身体バランスに見とれる。
私という存在が、また、★ L の場が、
ご自身のマスターと繋がったあなたの、
視界を阻むことがありませんように。
あなたの行く道を戸惑わせることがありませんように。
あなたを出迎えるとき、私は砂利石として力を発揮できているでしょうか。
あなたを見送るとき、私は透明になれているでしょうか。
マスター。
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