周囲の方がネットで投稿している記事を見ると、
8日夜の日比谷野音での集会は大変もりあがったようですね。
日程が重なって心苦しかったですが、
私は、申込制の、日本共産党中央が始めた「理論活動教室」第1回に参加していました。
講師は不破哲三・党社会科学研究所長。
大国・ソ連の党がそれまでの日本共産党の路線を攻撃する書簡を送ってきて、
ソ連とのおおっぴらのたたかいが始まって50年。
旧ソ連とソ連共産党が崩壊して以降、社会主義を名乗っていた、各国のかつて大きかった共産党が、
いま、姿が見えません。
それらの党の理論は、ソ連の借り物だったから。
自前の社会変革の理論をもって現実社会に影響を及ぼしている共産党は、
先進国では日本共産党しかありません。それはなぜか。
ソ連や中国の大きな共産党からの攻撃に打ち勝って「自主独立」の路線ー日本の社会をどう判断して、どう変えていくかは、日本の党じしんが考え、国民にうったえて多数をめざすー今では当たり前の道を歩みぬくには、
なみなみならぬ力が必要でした。
50年の理論の発展した到達点(いま)だけでなく、
そこに至る開拓の歴史をこれからの活動家に理解してほしいという、不破さんの思いに溢れ、今に安住せず、あらたな開拓精神をすすめる土台になる、知的興奮みなぎる時間でした。
紹介されていた文献。
総選挙でよくご一緒した、東京都委員会の池田真理子さん。
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