日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

補正「あべこべ」予算成立!新宿で訴えました

2009-05-31 00:35:34 | 宣伝

29日夕方、大山とも子都議、元・自治労連委員長の駒場忠親さんと一緒に新宿駅西口前で訴えました。田中のりひで区議が司会でした。
23日1面に続き、30日の日刊しんぶん赤旗4面でも報道されました。

私が訴えたのは、北朝鮮の核実験・開発問題、どんな理由をつけても許されないし、国際社会が一致団結してあたるべきということです。
原爆症認定訴訟では28日に東京高裁でも被爆者が勝訴するなど、国は18連敗。
私は、千代田、港、新宿それぞれの被爆者の方々の話を伺う機会がありました。
昨年の原水爆禁止世界大会でも、ご家族の無念の思いを背負って、言うことを聞かない自らの体にむちうって、「核戦争は二度と繰り返してほしくない、戦争は人間のいっさいの権利をなくすもんだ」とのお話を胸に刻んだ私は、勝訴の報道で、お話を伺ったある方の名前を見て、心から「勝ったぞ!」と感銘を受けました。

被爆者の命がけの運動と世論が国際社会を動かす中、オバマ政権と日本共産党の手紙のやりとりが始まった、新たな流れを紹介しました。
日本共産党の議席を増やして。被爆国日本を、アメリカ政権の前向きの変化を後押しして、遅れた部分にはしっかりものが言える政治に転換しなくては。

そして、この日成立した、総額約14兆円補正予算について。
東京外環道などの大型公共事業、省エネ家電やエコカーを名目にした補助金など、財界・大企業には大盤振る舞いです。

一方、仕事が今年2回しかないという男性と出会い、「政府は口先でなにが景気対策だ」と怒りを訴えてくれた話を紹介し、
大企業に「派遣切り」や中小企業いじめをやめさせ、社会保障の改悪路線をやめさせることこそ、やるべきだと強調しました。

ましてや、「1回限り」のばら撒きのツケを、消費税増税ですべての国民に押し付けることなど、断じて許すわけにはいきません。

若者、高校生を含め、たくさんの声援がありました!

なお、私は当面、毎週金曜日の午後6時から、新宿駅西口前での街頭演説に参加し、中央、都関係の弁士のみなさんと一緒に訴えます。
ご都合のつく方は、お聴きいただけますと嬉しいです。


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1 コメント

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北朝鮮の核問題 (K)
2009-06-02 03:02:49
北朝鮮の核実験は到底許されるものではありません。
国際社会で顰蹙を買っている中での一連の行動の原因は何かを解明する必要性もあるような気がします。そして、決して裕福に見えない北朝鮮であんなに大規模な核実験が出来る資金源は一体どこにあるのか。考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。

話は飛びますが、北朝鮮による拉致問題も運動自体が停滞しています。その運動の名を借りた北朝鮮の体制打破を掲げる右翼勢力(日本会議、新風など)に牛耳られているからです。彼らは対話による解決など微塵も考えていません。
蓮池透さんの本を読んではみたいのですが、なかなかその時間も作れません。
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