17日、豊洲市場移転中止署名をすすめる会は、都庁で、
築地市場の豊洲移転の中止など抜本的検討を求める署名の第1次提出校をを行い、私も党千代田地区で預かった署名を持って参加しました。
署名は、豊洲市場予定地の安全性の徹底した調査・検証と公表、食の安全・安心の立場から、豊洲移転を中止することを求めるものです。
まず、呼びかけ人の(左から)東京農工大名誉教授・フェリス女学院大元学長の本間慎さん、日本消費者連盟事務局長の纐纈(こうけつ)美千世さん、東京中央市場労働組合委員長の中澤誠さんに預けました。
中澤さんは、自民・維新の築地バッシングに怒りを表明し、おかみさんの会の記者会見にも触れながら、一段と大きな構えでさらに署名を広げる決意を述べました。
纐纈さんは、汚染の実態が明らかになるにつれ、北海道から九州まで全国から署名が集まるようになった変化を語りました。
短期間での署名と学者の中での呼びかけ人の広がりに触れ、自らも署名を広げていると語った本間さん。
新日本婦人の会・東京都本部会長の佐久間千絵会長から、都の中央卸売市場・井上佳昭新市場整備調整担当部長に26636筆の署名を手渡しました。
報道陣も多数つめかけていました。
共産党都議団の大山とも子、尾崎あや子都議、
生活者ネットワークの小松久子都議が参加しました。
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