やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

新ひだか社協へおじゃま

2011-02-01 19:19:15 | ボランティア

防災ボランティアセンターの研修等の打ち合わせのため、新ひだか町社協へうかがってきました。

 

新ひだか町は、地域と社協が一体的に災害への取り組みをしており、継続的に町民が防災研修を行っています。何度か新ひだか町の防災研修へお邪魔しましたが、町民の防災への意識も高く、研修などへの参加も積極的です。

社協も、マニュアルを整備し、そのマニュアルについての研修も定期的に行い、いつ起きるかわからない災害に対し、職員の準備もしっかりと行っているようです。

今回、その取り組みを参考にしながら、苫小牧市社協でも災害ボランティアセンターの整備を基盤として、職員向けの研修なども行っていく予定となっています。

 

事務所の中に、ショーケースがあり、防災グッズが展示されていました。

実は、私も非常持ち出し袋を用意しておらず、最近になってようやく準備し始めたところです。

ところが、何を用意しようか考えた時、水、食料、懐中電灯.....????  あれ? あと何が必要かなあ?と、なかなか出てこないものでした。

このショーケースでは、具体的な準備品を展示してあり、結構意外なものもありました。

例えば、サランラップ。

サランラップは、配給になった食料などを保存するのに使ったり、いざという時には、長くのばしてぐるぐる巻きにすると、ロープ代わりになるそうです。

ひとつ非常袋のものが増えましたね。

安心安全な生活をしていくために、平常時に災害に備えることも重要であることが、改めて感じられました。

 

 

                                            ya

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