広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

「この世に、どん兵衛より美味い食べものがあろうか?」BYまやや

2013年01月07日 | 海月姫の話
海月姫の話。7巻。おされな店は苦手だが、ファミレスには平気で行ける尼~ずの皆々。人形オタクは「フランス気分でカフェオレにしましょうかね」アフロは「ホットココアに氷入れて、アイスココアにする」と、割とまともな注文。

まややは「禁断の(ドリンクバー)全種類混ぜ」「全部混ぜると、ものすごい嫌なグレーになる」と、お遊びをしたがる。「コーラとメロンソーダを混ぜただけで、この深い川底のような色。絶望を色で表すと、こんな感じだな」言う。

そんな、まややは、どん兵衛好き。「ぬお~。この世に、どん兵衛より美味い食べものがあろうか?いや、ない」「ダブルおあげ万歳」と泣く(5巻)が、焼き肉で買収される事もある(同5巻)

ドライヤーを所有していると、おしゃれ人間(尼~ずから見た分類)

2013年01月07日 | 海月姫の話
海月姫の話。7巻。着物女は「果実をこぼした布は、石鹸を使うと、逆に色が染みついてしまうのよ。石鹸のアルカリと、ぶどうの酸が化学反応を起こして、青色のシミになるの」と、薀蓄は語れるが、ドライヤーは持ってない。

着物女曰く「昔から髪は自然乾燥。お風呂上りに椿油をつけて夜風で乾かす」と。そう言われると風流にも聞こえる。
じじ様は「影も薄ければ、髪も薄いんで、気が付けば、いつも乾いてます」と自虐気味。アフロは「いつも、びしゃびしゃのまま寝る」まややは、「頭をブンブン振って遠心力で乾かしておる」と、2人で豪快アピール。

尼~ず基準では、ドライヤーを持っていると、おしゃれ人間。「普通は、皆、持っている」と言われても、普通を知らない。

「住民激怒地帯」宣言の和菓子屋じいさん

2013年01月07日 | 海月姫の話
海月姫の話。8巻。地上げに抵抗中の和菓子屋の爺さん。「いっしょにやるか?あ?」と、デモの用意してある。押入れには、「住民激怒地帯」等、プラカードも。

その話を聞いて、地味目のじじ様も、やってみたいと。まややも「今まで機会がないからやってないだけで、機会があれば是非やってみたいこと1位。それがデモ」と。そして、爺さんと盛り上がり、火炎びんをつくる。
ベンツオタクも、「昔からデモには目がなくて」と参加希望。「でっかい人形作って燃やしましょうか」と提案したり、月光仮面のコスプレを自作。その月光仮面のコスプレを見たまややは、「我が心の師、諸葛亮孔明に扮しデモりたい」と準備。アフロも「近畿周遊キンキちゃんの格好したい」言う(鉄ちゃんだから)

天水館の皆々と、その取り巻きは、どうやらイベント好きらしい。
ただ、「金なし、男なし、未来なしの三重苦の、この人達から、この上、住む場所さえも奪うなんてひどすぎると思います」と叫ぶ月光仮面中のベンツオタクは、敵か?味方か?単なる正直者か?わからない。