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広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

意外と甘いようで 

2011年10月25日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。ア・バオア・クーでの敗戦が濃厚となった時。エギーユ・デラーズは、戦線の離脱を決意した。被弾により、デラーズ率いるグワジンに着艦した、アナベル・ガトーは、整備中の機体で出撃を試みる。が、「生きてこそ得ることが出来る栄光を、その手に掴むまで、その命、ワシが預かる」と、さとされるシーン。

あのー。ガトーが乗り込もうとしていた機体は、カラーリングから、ドム・トローペンに見えるのだが。ドム・トローペンは、宇宙では使えないのでは?リックドムなら、宇宙用だが、肩の部分と、モノアイの下の動力パイプが、リックドムではない気がする。

地上用の機体で宇宙に出たら、どうなるのだろう?MSイグルー「軌道線上に幻影は走る」では、陸戦形ザクは、宇宙ではもがくだけだったが。

at 2004 05/18

EXAM  

2011年10月25日 | ファースト以外のガンダムの話
クルスト博士は、なぜ亡命したか?それは、ジオンにEXAMに耐ええるMSがなかったからである。
EXAMは、ニュータイプの動きをコンピュータが代行する。たとえ未熟なパイロットであっても、戦場ではニュータイプのように戦える。が、人はそれほど便利ではない。脳に直接送り込まれてくる膨大な情報量によって、精神崩壊や死に至る。EXAMの場合、たとえパイロットが死んでも機体だけで戦える機能がある。しかし、それはシステムが敵と判断したすべてを殲滅することを意味する。いわゆる暴走状態である。

連邦に亡命した博士ではあったが、連邦にもEXAMに耐ええるMSはなかった。そこでEXAM機動後5分で機体活動を停止するリミッターをつけた。これにより、機体が大破しても、データの回収だけは可能となった。ブルーディスティニー1号機は、頭が陸戦GMで、ボディーが陸戦ガンダムなのは、GMではEXAMの性能を発揮出来なかったという、苦肉の策による。のちに、EXAMは、人工ニュータイプ研究へと発展する。機械まかせではなく、強化人間をつくるというやり方に。

at 2003 11/28

ティターンズ結成  

2011年10月25日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。レビルは、ソーラレイで散った。ワイアットは、観艦式で核攻撃を喰らい散った。ゴップは連邦軍高官だが、無能すぎて使えない。残るは、ジャミトフとジョン・コーウェン。
サイサリス強奪、観艦式襲撃、星の屑、とデラーズフリートとアナベルガトーにやられた地球連邦。この一連の件で、コーウェンは失脚。ジャミトフが実権を握り、地球圏治安維持の目的で、ティターンズが結成。

が、地球に住むエリートだけが生き残ればいい、というティターンズの考え方は、ジオンの優性論と変わらん気がする。

at 2003 11/23