4月1日 今日の報道記事
◎ 高校無償化法が成立 施行は新学期始まるあすから
公立高では授業料を徴収せず、私立高生らには就学支援金
(年額約12万~24万円)を支給する高校無償化法が31日、
参院本会議で民主党などの賛成多数で可決、成立した。
施行は新学期の始まる4月1日。
◎ 普天間、地元了解が移設の前提 党首討論で首相
鳩山由紀夫首相と谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表による
今国会2度目の党首討論が31日、開催された。
首相は米軍普天間飛行場移設問題について
「現地の了解がなくて案を進めることはない」と述べ、政府案を固めても、
その推進は地元の了解が前提になるとの考えを明らかにした。
◎ 改正雇用保険法が成立 非正規労働者の加入促進
非正規労働者に対する雇用保険の加入条件緩和を柱とした改正雇用保険法が31日、
参院本会議で可決、成立した。
雇用保険に入っていないために失業給付を受けられず、
生活苦に陥る人を減らすことが狙い。4月1日から施行。
◎ 参院選に京都で異例のくら替え 民主・河上衆院議員
民主党の小沢一郎幹事長は31日、京都市で、参院京都選挙区(改選数2)で
現職に続く2人目の候補として衆院比例近畿ブロック選出の河上満栄氏を擁立すると発表した。
現職衆院議員が参院選にくら替え出馬するのは異例。
◎ 「かかりつけ医制」姿消す 報酬改定で「残念」の声も
75歳以上が対象の後期高齢者医療制度に関連し、かかりつけの担当医を決める
「後期高齢者診療料」や、回復が難しい患者の治療方針を話し合って文書化する
「終末期相談支援料」が、4月からの診療報酬改定で姿を消す。
医療現場からはこうした仕組みを評価する意見もあっただけに、
わずか2年での廃止に「残念」との声も聞かれる。
◎ 高校無償化法が成立 施行は新学期始まるあすから
公立高では授業料を徴収せず、私立高生らには就学支援金
(年額約12万~24万円)を支給する高校無償化法が31日、
参院本会議で民主党などの賛成多数で可決、成立した。
施行は新学期の始まる4月1日。
◎ 普天間、地元了解が移設の前提 党首討論で首相
鳩山由紀夫首相と谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表による
今国会2度目の党首討論が31日、開催された。
首相は米軍普天間飛行場移設問題について
「現地の了解がなくて案を進めることはない」と述べ、政府案を固めても、
その推進は地元の了解が前提になるとの考えを明らかにした。
◎ 改正雇用保険法が成立 非正規労働者の加入促進
非正規労働者に対する雇用保険の加入条件緩和を柱とした改正雇用保険法が31日、
参院本会議で可決、成立した。
雇用保険に入っていないために失業給付を受けられず、
生活苦に陥る人を減らすことが狙い。4月1日から施行。
◎ 参院選に京都で異例のくら替え 民主・河上衆院議員
民主党の小沢一郎幹事長は31日、京都市で、参院京都選挙区(改選数2)で
現職に続く2人目の候補として衆院比例近畿ブロック選出の河上満栄氏を擁立すると発表した。
現職衆院議員が参院選にくら替え出馬するのは異例。
◎ 「かかりつけ医制」姿消す 報酬改定で「残念」の声も
75歳以上が対象の後期高齢者医療制度に関連し、かかりつけの担当医を決める
「後期高齢者診療料」や、回復が難しい患者の治療方針を話し合って文書化する
「終末期相談支援料」が、4月からの診療報酬改定で姿を消す。
医療現場からはこうした仕組みを評価する意見もあっただけに、
わずか2年での廃止に「残念」との声も聞かれる。