２月５日 今日の報道記事
2010年 平成22年2月5日 (金) 旧暦 12月22日 先負
日の出：07:12 日の入：18:16 月齢：21.1
◎普天間移設 与党、知事に「県外」求める
県政与党の自民党県連、公明党県本の代表は４日、県庁で仲井真弘多知事と会談し、普天間飛行場の県内移設を容認してきた知事の姿勢を見直し、県外移設に絞った要求への方針転換を求めた。
◎沖縄市、中心市街地活性化基本計画を申請
沖縄市は４日までに内閣府に対し、図書館や子育て支援施設の設置などを盛り込んだ「沖縄市中心市街地活性化基本計画」の認定申請を行った。同計画は２０１０年～１４年の５カ年計画。
◎シーサー社、中国ネット出店を支援
県出身の星野龍之介氏が社長を務めるシーサーインターナショナル（米国デラウェア州）は中国の世界最大インターネットショッピングサイト「タオバオ（陶宝網）」への出品代行事業「獅薩８８（シーサーハチハチ）」を３月から始める。
◎りゅうせき、４月から介護事業に参入
石油販売会社のりゅうせきは子会社を通して４月から介護事業を始める。独自の施設を全国展開するポシブル（大阪市）のフランチャイズ（ＦＣ）店として、浦添市にリハビリ専門のデイサービス施設を開設する。
◎生活保護の不正受給、那覇が９割占める
２００８年度の県内生活保護不正受給額約１億１９８２万円のうち、那覇市分の約１億１０２９万円だけで、全県の約９２％を占めていることが４日、分かった。同年度の県内不正受給の大半が那覇市に集中している実態が明らかになった。
◎トヨタ、日米でプリウスでリコール検討
人気ハイブリッド車「プリウス」のブレーキが利きにくいという苦情が多発している問題で、トヨタ自動車が日米でリコール（無料の回収・修理）の実施を検討していることが５日、明らかになった。
◎日本最古の人骨と判明 空港建設に影響も
２０１３年３月の開港に向けて工事が進む新石垣空港の建設地で見つかった人骨が日本最古の約２万年前のものと判明し、県が１０年度から発掘調査に乗り出すことで、今後の建設計画に影響を与える可能性が出てきた。
◎普天間移設 知事、継続使用可能性に言及の外相発言に不満
仲井真弘多知事は５日午前の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の継続使用の可能性に言及した岡田克也外相について「政策そのものの放棄というか、全く自信がないのか。（移設を）真っ正面から取り上げるつもりがないのか、理解できない」と不満を漏らした。
◎日米地位協定 岡田外相「改定も視野」 普天間後に米と協議も
岡田克也外相は５日午前の衆院予算委員会で、日米地位協定について「協定そのものの改定についても話題にすることを視野においている」と、米軍普天間飛行場の移設問題の解決以降、米国との協議の場で協定改定を話題にすることを明言した。
◎トヨタ・リコール問題 対象外のカムリに不具合報告多数
トヨタ自動車の大規模リコール（無料の回収・修理）問題で、トヨタが米国で１月に発表したリコールや昨年１１月の自主改修の対象となっていない２００２～０６年型のカムリについて、多数の不具合の報告が米道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）に寄せられていることが４日、分かった。
◎米大統領、ダライ・ラマと会談へ 報道官が明言
ギブズ米大統領報道官は４日の記者会見で、オバマ大統領が今月、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ１４世とホワイトハウスで会談すると明言した。日程については触れなかったが、米メディアによるとダライ・ラマは１７、１８両日にワシントンに滞在する。
◎横綱朝青龍引退 監督不行き届きで高砂親方を２階級降格
日本相撲協会は５日、暴行問題の責任をとって現役を引退した元横綱朝青龍関の師匠、高砂親方（元大関朝潮）に対し、弟子の監督不行き届きで役員待遇から主任へ２階級降格処分にしたことを明らかにした。４日の理事会で決定していた。
◎収支報告虚偽記入 石川被告ら３人の保釈認められる
小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地裁は５日、政治資金規正法違反の罪で起訴された元私設秘書の衆院議員石川知裕被告ら３人の保釈を認める決定をした。３人は同日夕、保釈された。
◎収支報告虚偽記入 石川被告の自発的辞職望ましいと福島氏
福島消費者行政担当相は５日の衆院予算委で、小沢民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件で起訴された衆院議員の石川被告について「現職の議員として道義的、政治的責任は重く、自発的辞職が望ましい」との考えを表明。
◎景気動向、リーマン・ショック直後の水準まで回復
内閣府が５日発表した０９年１２月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比１・６ポイント上昇の９７・６と９カ月連続で上昇した。リーマン・ショック直後の０８年１０月（９６・１）以来の水準まで回復した。
◎横綱朝青龍引退 「協会の圧力」 モンゴル各紙が日本批判
モンゴル各紙は５日、自国出身の大相撲元横綱朝青龍関の引退表明を１面トップで大きく報じた。元朝青龍関の行動に問題があったとの指摘はほとんどなく、「相撲協会の圧力で引退させられた」などと日本側に批判的に伝えた。
◎「１Ｑ８４」の続編「ＢＯＯＫ３」、４月１６日に全国一斉発売
新潮社は、作家村上春樹さんの長編小説「１Ｑ８４」の続編「ＢＯＯＫ３」を、異例の初版５０万部で刊行すると５日、発表した。４月１６日に
2010年 平成22年2月5日 (金) 旧暦 12月22日 先負
日の出：07:12 日の入：18:16 月齢：21.1
◎普天間移設 与党、知事に「県外」求める
県政与党の自民党県連、公明党県本の代表は４日、県庁で仲井真弘多知事と会談し、普天間飛行場の県内移設を容認してきた知事の姿勢を見直し、県外移設に絞った要求への方針転換を求めた。
◎沖縄市、中心市街地活性化基本計画を申請
沖縄市は４日までに内閣府に対し、図書館や子育て支援施設の設置などを盛り込んだ「沖縄市中心市街地活性化基本計画」の認定申請を行った。同計画は２０１０年～１４年の５カ年計画。
◎シーサー社、中国ネット出店を支援
県出身の星野龍之介氏が社長を務めるシーサーインターナショナル（米国デラウェア州）は中国の世界最大インターネットショッピングサイト「タオバオ（陶宝網）」への出品代行事業「獅薩８８（シーサーハチハチ）」を３月から始める。
◎りゅうせき、４月から介護事業に参入
石油販売会社のりゅうせきは子会社を通して４月から介護事業を始める。独自の施設を全国展開するポシブル（大阪市）のフランチャイズ（ＦＣ）店として、浦添市にリハビリ専門のデイサービス施設を開設する。
◎生活保護の不正受給、那覇が９割占める
２００８年度の県内生活保護不正受給額約１億１９８２万円のうち、那覇市分の約１億１０２９万円だけで、全県の約９２％を占めていることが４日、分かった。同年度の県内不正受給の大半が那覇市に集中している実態が明らかになった。
◎トヨタ、日米でプリウスでリコール検討
人気ハイブリッド車「プリウス」のブレーキが利きにくいという苦情が多発している問題で、トヨタ自動車が日米でリコール（無料の回収・修理）の実施を検討していることが５日、明らかになった。
◎日本最古の人骨と判明 空港建設に影響も
２０１３年３月の開港に向けて工事が進む新石垣空港の建設地で見つかった人骨が日本最古の約２万年前のものと判明し、県が１０年度から発掘調査に乗り出すことで、今後の建設計画に影響を与える可能性が出てきた。
◎普天間移設 知事、継続使用可能性に言及の外相発言に不満
仲井真弘多知事は５日午前の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の継続使用の可能性に言及した岡田克也外相について「政策そのものの放棄というか、全く自信がないのか。（移設を）真っ正面から取り上げるつもりがないのか、理解できない」と不満を漏らした。
◎日米地位協定 岡田外相「改定も視野」 普天間後に米と協議も
岡田克也外相は５日午前の衆院予算委員会で、日米地位協定について「協定そのものの改定についても話題にすることを視野においている」と、米軍普天間飛行場の移設問題の解決以降、米国との協議の場で協定改定を話題にすることを明言した。
◎トヨタ・リコール問題 対象外のカムリに不具合報告多数
トヨタ自動車の大規模リコール（無料の回収・修理）問題で、トヨタが米国で１月に発表したリコールや昨年１１月の自主改修の対象となっていない２００２～０６年型のカムリについて、多数の不具合の報告が米道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）に寄せられていることが４日、分かった。
◎米大統領、ダライ・ラマと会談へ 報道官が明言
ギブズ米大統領報道官は４日の記者会見で、オバマ大統領が今月、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ１４世とホワイトハウスで会談すると明言した。日程については触れなかったが、米メディアによるとダライ・ラマは１７、１８両日にワシントンに滞在する。
◎横綱朝青龍引退 監督不行き届きで高砂親方を２階級降格
日本相撲協会は５日、暴行問題の責任をとって現役を引退した元横綱朝青龍関の師匠、高砂親方（元大関朝潮）に対し、弟子の監督不行き届きで役員待遇から主任へ２階級降格処分にしたことを明らかにした。４日の理事会で決定していた。
◎収支報告虚偽記入 石川被告ら３人の保釈認められる
小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地裁は５日、政治資金規正法違反の罪で起訴された元私設秘書の衆院議員石川知裕被告ら３人の保釈を認める決定をした。３人は同日夕、保釈された。
◎収支報告虚偽記入 石川被告の自発的辞職望ましいと福島氏
福島消費者行政担当相は５日の衆院予算委で、小沢民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件で起訴された衆院議員の石川被告について「現職の議員として道義的、政治的責任は重く、自発的辞職が望ましい」との考えを表明。
◎景気動向、リーマン・ショック直後の水準まで回復
内閣府が５日発表した０９年１２月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比１・６ポイント上昇の９７・６と９カ月連続で上昇した。リーマン・ショック直後の０８年１０月（９６・１）以来の水準まで回復した。
◎横綱朝青龍引退 「協会の圧力」 モンゴル各紙が日本批判
モンゴル各紙は５日、自国出身の大相撲元横綱朝青龍関の引退表明を１面トップで大きく報じた。元朝青龍関の行動に問題があったとの指摘はほとんどなく、「相撲協会の圧力で引退させられた」などと日本側に批判的に伝えた。
◎「１Ｑ８４」の続編「ＢＯＯＫ３」、４月１６日に全国一斉発売
新潮社は、作家村上春樹さんの長編小説「１Ｑ８４」の続編「ＢＯＯＫ３」を、異例の初版５０万部で刊行すると５日、発表した。４月１６日に
