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カリフォルニア・ダウン

2015年09月20日 | 映画
カリフォルニア・ダウン を観た。

自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。
レスキュー隊でパイロットを務めるレイ(ドウェイン・ジョンソン)も同じだった。
ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が!
倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。
だが、最悪の事態はこれからだった―。
刻一刻と“その時”が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか?

って話。


予告編で注意書きされているように、日本人が観るにはちょっとしんどい純粋な大地震パニック映画です。

よく存じないブラッド・ペイトン監督作品です。

久々に3D映画観ましたね。

地層のプレートがずれる事を予想する科学者、
離婚寸前の妻と娘を助けに向かうレスキュー隊のリーダーの物語という、
まああるあるな設定ですね。

結構引っ張り無く、予感描写もなくいきなり大地震が来る感じはちょっと怖かったです。
何度か大地震来ますが毎度結構急なので怖かったです。

僕も大震災の後遺症強めなのでちょっと観るのはしんどかったです。
震災の後遺症でこういうのが苦手な人は観ない方がいいです。

映像はかなり高品質で、ヘリコプター目線で地震を観るのは凄かったです。
その後も終始かなり凄い映像の応酬でした。

レスキュー隊の親父とそれと合流しようとする娘たちの2つのルートで物語は進みます。
アメリカのパニック映画は何故かバラバラになった家族の合流を描くヤツばかりですね。
しかも妻と離婚してたり離婚しそうだったり。
妻の再婚相手は嫌な男だったり。

この手の設定を何度観たことか・・・。

二元で描かれますが、どっちも何度も死にかけて大変なパニック映画でした。

キャスティングが微妙な気がしますけど映像と展開が凄いのでさほど問題ないかもです。

ドウェイン・ジョンソンはやっぱり僕の中ではプロレスラーなもんで。
こういうストーリー性が無い映画では体格的説得力もあるしいいかもしれません。

娘役のアレクサンドラ・ダダリオがまあべっぴんさんで。
スタイルもスゲーいいし。
こんな女性と付き合ってみたいですねー。
この子のおかげで結構入り込めました。

東日本大震災以降、
こういう映画の上映は日本では難しかったですが、
ようやく少しずつ可能になってきた気がしますね。

言うても見どころは映像ですね、それは凄かったです。
3Dで観る必要は無いくらいでしたけど。


そんなわけで6点です。


因みにコレ系の映画ですとインポッシブルが一番オススメします。

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