メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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何人に一人

2011年09月23日 | 学習・科学
日常生きていると、確率の表現として何人に一人と良く目にする。

先日台風の影響で品川駅で帰宅難民になった大勢の中の一人になった。

ランダムに集められた縁もゆかりもない人間たちの中で、その時ふとそんな事を思ってしまった。

この病気になるのは〇〇人に一人。
コレが当たるのは〇〇人に一人。
離婚するのは〇〇人に一人。

などと。

そう考えるとこの中の何人かはいずれ難病になるのだろうか?
それは僕だろうか?
この中の誰かは宝くじが当たるのだろうか?
これだけ人が居るとかなりの人数は離婚経験をしてるのだろうか?

などと不毛な思考をする。

大事なのはゼロではなくイチであること。
確率はゼロでなければ誰かがそれに該当するのです。

数字の不思議。
イチに該当した側から見れば全てが100%なのだろうが。
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