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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ドクター・ストレンジ

2017年02月02日 | 映画
ドクター・ストレンジ
を観ました。


上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故により、神の手を失った彼を甦らせたのは─魔術。指導者エンシェント・ワンのもと、過酷な修行をかさね人智を超えた力を手にしたストレンジだったが、世界を破滅へと導く闇の魔術の存在を知ったとき、彼は壮絶な魔術の戦いに巻きこまれてゆく。しかし、“人を決して傷つけない”医者としての信念が、敵であってもその命を奪うことをためらわせる。彼は、いかにして闇の魔術に立ち向かい、人々の命を救うのか?ドクター・ストレンジにしかできない、常識も次元も超えた戦いが始まる。


スコット・デリクソン監督です。
安定した人気のマーベルスタジオ作品です。

基本的にあまり面白いと思ったことが無いマーベルスタジオ作品です。
アベンジャーズも世の評価ほど楽しめてはいません。

そんなわけであまり高い期待もせずに観に行きました。
まあその通りくらいの感想です。
つまらないわけじゃないですが面白くも無いです。

ただ映像は非常に創造性溢れていて悪くなかったです。
クリストファー・ノーランのインセプションを思い出すような、
次元を超越したような大胆な映像世界を分かり易く表現していました。

登場人物たちは重力を操ったり、どこでもドアみたいな移動をしたり、時間を操ったりと、
かなりダイナミックな能力を使います。
それが魔術とは言え、なんか宗教的な簡単に見える修行で習得できるのはちょっと驚きですが。
まあマーベルなので大丈夫です。

あまり好みではないベネディクト・カンバーバッチが主演ですが、今作でもその印象は変わらずですね。
ヒーローなのに性格が悪くていわゆる高飛車で嫌なやつですが、そんな役のせいで余計好きになれずでした。

最近ちょいちょい見かけるキウェテル・イジョフォーが2番手くらいのいい役でした。
ベストキャスティングかはわかりません、演技が上手いかどうかもわかりませんでした。

僕の愛してやまないレイチェル・マクアダムスがヒロイン役でしたが、出番はさほど多くはないですが、
彼女のキュートさがそこそこ発揮されていて嬉しかったです。

ティルダ・スウィントンが丸坊主で師匠の役でした。
こういう非現実的な作品には欠かせない印象すらありますね。

全体的にさほど好みではない作品でしたが、映像の迫力は良かったです。
マーベルスタジオ作品なのでお約束のエンドロール後も・・・ですね。
その点ではデッドプールはちょっと評価出来ますね。


そんなわけで6点。

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