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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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華麗なるギャツビー

2013年06月16日 | 映画
華麗なるギャツビー を観た。


宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男がいる。
彼の名は、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。
どこから来たのか? どうやって大富豪になったのか? 仕事は何をしているのか? いったい何のために、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開くのか? 誰一人その答えを知らない。
「真実を話そう」と、ギャツビーは隣人のニック(トビー・マグワイア)に、自らの生い立ちを打ち明ける。
裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮らしを送った。
戦争では数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身……。
出来すぎた話に、「彼は何かを隠している」と直感するニック。
やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく。
ギャツビーはニックのいとこの妻デイジー(キャリー・マリガン)に強い関心を持っていた。
ギャツビーがこの街にやって来た、本当の目的は?

って話。


バズ・ラーマンとディカプリオの久々のタッグなので観てみました。

僕の大好きなディカプリオと俺の心を惑わすキャリー・マリガンの共演です。

僕はディカプリオの演技やオーラが好きです。
彼は華やかな演技から物悲しい落ちぶれた演技まで出来るので。
そんな彼の特性が丁度発揮された役どころでした。
シャッター・アイランド、J・エドガーと似たような役どころが続いてますが、
今回は更にはまり役だと思いました。

流石のバズ・ラーマン監督、物凄い映像世界でした。
絢爛豪華、華やかさの極みな映画です。
こんなに華やかな映像は未だかつてないでしょう。

それでいて孤独で物悲しい空気感を作れるのは流石です。
ロミオ+ジュリエット同様でした。

いつも通り舞台観劇してるような感覚で観れます。
久々に3Dをまともに活かせてる映画を観た気分です。

しかしキャリー・マリガンたまらなかったです。
相変わらずむちゃくちゃ可愛いですね。

フューチャーされているのはディカプリオの演じたギャツビーですが、
事実上主役はトビー・マグワイアです。
彼の演じたニックがストーリーテラーとなってギャツビーを説明しています。
トビー・マグワイアは徐々にいい役者になってきていますね。

これぞ映画館で観るべき映画って感じです。
是非カップルで観てください。


そんなわけで8点です。


ところでこういう主人公にはすぐ自分が重なって観えてしまいます。
結構な物語の主人公は自分に重なってしまいます。

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