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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

わたしという戦うボディ

2012年06月23日 | イラっとする話
先日、夜中バイクで郊外のラーメン屋に行った。

余り馴染みのないお店。
時間も時間なので空いていた。

何事も無く食券を買い、渡し、カウンターに腰掛け、待ち、ラーメンが出来上がり運ばれた。
至ってノーマルな展開の中ラーメンを食していた。

しかし次の瞬間、少し予想外の展開に。

自分を含め二人しか居なかった店内にもう一人の客が入ってきた。
するとその若い男の客は店員たちの友達らしく、
店員たちが「おおー!〇〇じゃん!!」と騒ぎ出した。

おそらく元バイトかなんかで数ヶ月、または数年ぶりに現れたような様子だった。

もう我々正規の客は居ないものの様な扱いとなり、
僕が食ってるすぐ横で「どうしてた?元気?」などの話が始まってしまう。
しかも延々と続く。

店員は4人居て、休憩中だったチャラいお兄さんも出てきて盛り上がる。
なんなんだ?この疎外感は・・・。
まるでこの場に居合わせてしまったこっちが逆に謝らなければいけない様な空気に。

5分位そんな盛り上がりを見せた後、徐々にその輪は収束する。
しかしテンションが上がったチャラい店員の一人は、
店内に流れるBoAの音楽に合わせくねくねと体を揺らし歌を口ずさんでいた。

深夜にラーメンを食いながら、
何故に!
すぐ目の前でBoAにノッているお前の姿をマジマジと見せられなければいけないのだ?
と不条理な展開に切なくなっていた。

ラーメンは妥当に美味かったけど、
それだけじゃお店はやっていけませんよ。


※決してBoAに個人的な不満があるわけではありません。

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