世界の涯ての鼓動
を観ました。
ノルマンディーの海辺に佇むホテルで出会い、わずか5日間で情熱的な恋におちたダニーとジェームズは、別れの朝の引き裂かれるような痛みに、互いに生涯の相手だと気付く。
だが、生物数学者のダニーには、グリーンランドの深海に潜り地球上の生命の起源を解明する調査が、MI-6の諜報員であるジェームズには、南ソマリアに潜入し爆弾テロを阻止する任務が待っていた。
やがて恐れは現実となり、ダニーの潜水艇が海底で操縦不能に、ジェームズはジハード戦士に拘束されてしまう。
果たして、この極限の死地を抜け出し、最愛の人を再びその胸に抱きしめることができるのか──?
ヴィム・ヴェンダース監督です。
ドイツの監督ですね。
愛してやまないアリシア・ヴィキャンデルとジェームズ・マカヴォイの超ラブロマンスなので観ないわけには行かないですね。
MI-6の素性を隠して水道技師のフリをして生きるジェームズと生物数学者のダニーの壮絶なラブロマンスですね。
ふたりとも使徒向かい合っているせいか、吊り橋効果的にあっという間に恋に落ちます。
こんなラッキーでロマンティックな恋の始まり方は最高に羨ましいです、理想です。
こんな海辺のホテルでこんなスマート美女と付き合えるなんて。
ホテルでのやり取りは結構高尚で賢い人同士の恋愛駆け引きは良かったです。
そこから別れてジェームズの方は散々反対された戦地に行った途端に捕虜です。
そして絶望的に厳しい捕虜生活です。
命の危険、テロ組織の怖さも半端ないです。
今までこの手の作品はいくつも観てきましたが、テロ組織に捕まる怖い映画はいくつも観てきましたが。
中でもリアルを感じさせる描写でした。
一方ダニーの方は人類史上一番深いところを目指す潜水艇に乗り込むという。
ホテルに居る時からその怖さ、不安感を実に人間味溢れる感じで吐露しています。
その不安感からちょっと予想外な行動を取ったりエゴイスティックになったりです。
恋愛的にかなりドラマチックな前半と全く別のシチュエーションで心で想い合うロマンティックな後半。
残虐描写はなかなかでしんどいですが、で引き込まれる映像も多く没入しました。
説明も少なく意味深で何かのメタファーのようなシーンも多く好みでした。
妙に気だるいようなシーンも多く好みでした。
ジェームズ・マカヴォイはハンサムな恋愛モードの時と捕虜になってからのボロボロの時との振り幅がすごかったです。
捕虜の時はガリガリになっていたしその役作りは見事ですね。
殴られ食べれないようなもので生き延びですぐに殺されそうになりながらギリギリで生き延びて。
両脇を抱えられるシーンがめちゃくちゃ多かったです。
テロ組織が何をしようとしてるかわからないところが怖かったですね。
アリシア・ヴィキャンデルは言わずもがな可愛く美しいです。
彼女の良さがかなり発揮された役どころだと思います。
映画館の大画面スクリーンでみてもCGポリゴンみたいに綺麗なお肌のお顔でした。
クールな学者モード、可愛い恋愛モード、不安に怯えるモードと全部見事でした。
とにかくこの人が出ているだけで見る価値ありです。
ロマンティック映画で結構印象的でした。
後引くような終わり方も好きでした。
そんなわけで8点。
を観ました。
ノルマンディーの海辺に佇むホテルで出会い、わずか5日間で情熱的な恋におちたダニーとジェームズは、別れの朝の引き裂かれるような痛みに、互いに生涯の相手だと気付く。
だが、生物数学者のダニーには、グリーンランドの深海に潜り地球上の生命の起源を解明する調査が、MI-6の諜報員であるジェームズには、南ソマリアに潜入し爆弾テロを阻止する任務が待っていた。
やがて恐れは現実となり、ダニーの潜水艇が海底で操縦不能に、ジェームズはジハード戦士に拘束されてしまう。
果たして、この極限の死地を抜け出し、最愛の人を再びその胸に抱きしめることができるのか──?
ヴィム・ヴェンダース監督です。
ドイツの監督ですね。
愛してやまないアリシア・ヴィキャンデルとジェームズ・マカヴォイの超ラブロマンスなので観ないわけには行かないですね。
MI-6の素性を隠して水道技師のフリをして生きるジェームズと生物数学者のダニーの壮絶なラブロマンスですね。
ふたりとも使徒向かい合っているせいか、吊り橋効果的にあっという間に恋に落ちます。
こんなラッキーでロマンティックな恋の始まり方は最高に羨ましいです、理想です。
こんな海辺のホテルでこんなスマート美女と付き合えるなんて。
ホテルでのやり取りは結構高尚で賢い人同士の恋愛駆け引きは良かったです。
そこから別れてジェームズの方は散々反対された戦地に行った途端に捕虜です。
そして絶望的に厳しい捕虜生活です。
命の危険、テロ組織の怖さも半端ないです。
今までこの手の作品はいくつも観てきましたが、テロ組織に捕まる怖い映画はいくつも観てきましたが。
中でもリアルを感じさせる描写でした。
一方ダニーの方は人類史上一番深いところを目指す潜水艇に乗り込むという。
ホテルに居る時からその怖さ、不安感を実に人間味溢れる感じで吐露しています。
その不安感からちょっと予想外な行動を取ったりエゴイスティックになったりです。
恋愛的にかなりドラマチックな前半と全く別のシチュエーションで心で想い合うロマンティックな後半。
残虐描写はなかなかでしんどいですが、で引き込まれる映像も多く没入しました。
説明も少なく意味深で何かのメタファーのようなシーンも多く好みでした。
妙に気だるいようなシーンも多く好みでした。
ジェームズ・マカヴォイはハンサムな恋愛モードの時と捕虜になってからのボロボロの時との振り幅がすごかったです。
捕虜の時はガリガリになっていたしその役作りは見事ですね。
殴られ食べれないようなもので生き延びですぐに殺されそうになりながらギリギリで生き延びて。
両脇を抱えられるシーンがめちゃくちゃ多かったです。
テロ組織が何をしようとしてるかわからないところが怖かったですね。
アリシア・ヴィキャンデルは言わずもがな可愛く美しいです。
彼女の良さがかなり発揮された役どころだと思います。
映画館の大画面スクリーンでみてもCGポリゴンみたいに綺麗なお肌のお顔でした。
クールな学者モード、可愛い恋愛モード、不安に怯えるモードと全部見事でした。
とにかくこの人が出ているだけで見る価値ありです。
ロマンティック映画で結構印象的でした。
後引くような終わり方も好きでした。
そんなわけで8点。