薔薇色のブー子 を観た。
いつかは少女漫画みたいな出会いがあると信じてきた、大学生の幸子(指原莉乃)。
けれども夢見ていた華やかなキャンパスライフには縁がなく、部屋にこもって少女漫画を読む日々を送っている。
思えば子どもの頃から何かにつけ文句ばかり言っている人生で、ついたあだ名はブー子。
大学も休みがちになっていたが、漫画の趣味がぴったりでジョニー・デップに似ているという男の子、スパロウさんとツイッター上で知り合ったある日、幸子は心に誓う。
「この人と会って、私は変わるんだ!」
会う約束をした22時に向けて”すごくいい女になって、スパロウさんに会うスケジュール”を細かく決め、今日から生まれ変わると言う幸子を見て、のんびり屋の母も、母の再婚相手である幹男(ユースケ・サンタマリア)も喜んでくれた。
けれども、むくみをとるためにジョギングに出かければ何十匹もの黒猫や不吉なカップルと遭遇し、素人ドッキリの撮影隊によって落とし穴にはまり、瞬間接着剤が付着したベンチに腰かけてしまい、挙句の果てに着ていたジャージを脱ぐはめに。
段ボールを拝借したことでホームレスにからまれたかと思えば駅の自動改札で止められて、服を買いに行ったデパートでもハプニングに見舞われるなど、次々と予想外の事態に巻き込まれてしまう。
その後もありえないトラブルに襲われ続ける幸子は、探し求めていた理想の王子様、スパロウさんに無事会うことができるのか。
新しい自分を見つけようと立ち上がった幸子の、前途多難な計画の行方は!?
そして運命の人、スパロウさんには会えるのか!?
って話。
大好物の福田雄一作品です。
相変わらずぶっ飛びまくったコント映画です。
昔からずっと福田雄一作品には脇役で使われてた指原莉乃が、
すっかり売れっ子になったので遂に主演です。
とことんいじられまくってます。
福田雄一作品に限るかも知れないですが、
この子の女優としての才能はかなり高いと思います。
演技力は前田敦子や大島優子より優れていると思うし、
使い道があると思います。
アイドルですが決してかわいい役を与えられません。
ってか殆ど女芸人ですね。
女芸人でもやらないようなドリフの様な脱糞シーンまでやってのけます。
わずか一日の出来事を描いていますが、
その心理描写の変化というか、次々と起こるハプニングにうんざりする演技は相当斬新なものでしたね。
コントの世界に主人公だけが納得してない様な設定というか。
「はいはい忍者ね、忍者居ます、今日なら忍者は居ます」
みたいな諦めが最高ですね。
久々に映画館で結構な声だして一人で笑ってしまいました。
流石の福田雄一作品です。
もう脱力感で面白いことを開き直ってやっている監督さんですね。
映画にする気が殆ど無いですね。
ホント2時間のコント撮ってるだけだと思います。
ただその尺を上手く使った演出も見事です。
そんなわけで7点です。
そしてすぐに女子ーズが公開されますね、コレもむっちゃ楽しみですね。
相変わらず仕事しまくり福田雄一です。
福田雄一ファミリー俳優達もセットですっかり売れっ子になってきてますね。
いつかは少女漫画みたいな出会いがあると信じてきた、大学生の幸子(指原莉乃)。
けれども夢見ていた華やかなキャンパスライフには縁がなく、部屋にこもって少女漫画を読む日々を送っている。
思えば子どもの頃から何かにつけ文句ばかり言っている人生で、ついたあだ名はブー子。
大学も休みがちになっていたが、漫画の趣味がぴったりでジョニー・デップに似ているという男の子、スパロウさんとツイッター上で知り合ったある日、幸子は心に誓う。
「この人と会って、私は変わるんだ!」
会う約束をした22時に向けて”すごくいい女になって、スパロウさんに会うスケジュール”を細かく決め、今日から生まれ変わると言う幸子を見て、のんびり屋の母も、母の再婚相手である幹男(ユースケ・サンタマリア)も喜んでくれた。
けれども、むくみをとるためにジョギングに出かければ何十匹もの黒猫や不吉なカップルと遭遇し、素人ドッキリの撮影隊によって落とし穴にはまり、瞬間接着剤が付着したベンチに腰かけてしまい、挙句の果てに着ていたジャージを脱ぐはめに。
段ボールを拝借したことでホームレスにからまれたかと思えば駅の自動改札で止められて、服を買いに行ったデパートでもハプニングに見舞われるなど、次々と予想外の事態に巻き込まれてしまう。
その後もありえないトラブルに襲われ続ける幸子は、探し求めていた理想の王子様、スパロウさんに無事会うことができるのか。
新しい自分を見つけようと立ち上がった幸子の、前途多難な計画の行方は!?
そして運命の人、スパロウさんには会えるのか!?
って話。
大好物の福田雄一作品です。
相変わらずぶっ飛びまくったコント映画です。
昔からずっと福田雄一作品には脇役で使われてた指原莉乃が、
すっかり売れっ子になったので遂に主演です。
とことんいじられまくってます。
福田雄一作品に限るかも知れないですが、
この子の女優としての才能はかなり高いと思います。
演技力は前田敦子や大島優子より優れていると思うし、
使い道があると思います。
アイドルですが決してかわいい役を与えられません。
ってか殆ど女芸人ですね。
女芸人でもやらないようなドリフの様な脱糞シーンまでやってのけます。
わずか一日の出来事を描いていますが、
その心理描写の変化というか、次々と起こるハプニングにうんざりする演技は相当斬新なものでしたね。
コントの世界に主人公だけが納得してない様な設定というか。
「はいはい忍者ね、忍者居ます、今日なら忍者は居ます」
みたいな諦めが最高ですね。
久々に映画館で結構な声だして一人で笑ってしまいました。
流石の福田雄一作品です。
もう脱力感で面白いことを開き直ってやっている監督さんですね。
映画にする気が殆ど無いですね。
ホント2時間のコント撮ってるだけだと思います。
ただその尺を上手く使った演出も見事です。
そんなわけで7点です。
そしてすぐに女子ーズが公開されますね、コレもむっちゃ楽しみですね。
相変わらず仕事しまくり福田雄一です。
福田雄一ファミリー俳優達もセットですっかり売れっ子になってきてますね。