なかなか居心地の良かったニースを離れマルセイユを目指す。
ニース駅に向かう前に昨日挫折したケンタッキーで朝食。
何かチキンがジューシーで日本より美味しかったです。
ポテトは細くて日本と違い、ジュースは飲み放題。
そうして電車に揺られてマルセイユへ。
治安の面では悪名高いマルセイユ。
地球の歩き方にもわざわざ注意書きがされている。
しかし降り立ってみると綺麗だし言う程でもないなという感じ。
駅からほど近い宿へ到着。
安いだけあってそれなりのクオリティのシングルルーム。
そこのおばさんは全く英語が通じないが一生懸命なサービス精神を感じる。
だからまずWi-Fiコードを教えてもらってグーグル翻訳に向かって喋ってもらった。
何度も”やり直してくれ”的なメッセージが出て気まずかったが頑張ってスマホに向かって喋ってもらう。
「夜には玄関の鍵を閉めるからその時間に戻れなかったらインターホンを鳴らして」
と言っていた。
初めて翻訳ソフトでコミュニケーションを取ったがとても微笑ましいひとときだった。
片言の英語と完全フランス語でのやり取りだが、理解し合えた時お互いにハッピーな気持ちになって。
マルセイユもやはり港町なので港を目指す。
裏通りは落書きだらけでちょっと気のふれたような人や酔っぱらいや悪そうな若者が居て治安は悪そう。
しかしナポリに比べれば全然恐怖レベルは低い。
港付近になると全然安心な観光地という感じ。
この旅始まってから初めてインフォメーションを利用してみる。
そこから丘の上にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ教会を目指す。
日が暮れる前に辿り着きたくて結構急ぐ。
イタリア同様治安が悪い土地特有で犬の糞はあちこちに。
そうして辿り着いた教会。
素晴らしい見晴らし。
教会内部もいい感じ。
そこから再び坂を下って港付近の要塞をブラブラ散歩する。
マルセイユの港の風景は非常に秀逸だった。
そしてマルセイユと言えばどうしても食っておかねばなるまいとブイヤベースを食える場所を探す。
イタリアもフランスも同じように観光地にはレストランが立ち並び、テラス席が多く外にメニューが置いてある。
ここでフランスの不便なところはイタリアは結構写真と英語でわかりやすくメニューが表示されているが、
フランスは筆記体みたいなフランス語だけの表示が多く何が書いてあるかさっぱりわからない。
単語帳を片手に必死に各レストランのメニューを理解しようとする。
ブイヤベースを意味する文字列はわかった、そしてそれはどのレストランにも書かれている。
なので一つを選び基本コースメニューしか無いのでそれを頼みメインでブイヤベースを頼む。
ブイヤベースは物凄い魚介感だったが非常に美味しいコースだった。
そしてやはりフランスパンが美味い。
そんなわけで僕はこの先の人生
「マルセイユでブイヤベースを食ったぞ!」と言う権利を得た。
マルセイユでブイヤベースを食べたものだけ~
それを言う権利を得られるわけでございます・・・オヨヨ。
ニース駅に向かう前に昨日挫折したケンタッキーで朝食。
何かチキンがジューシーで日本より美味しかったです。
ポテトは細くて日本と違い、ジュースは飲み放題。
そうして電車に揺られてマルセイユへ。
治安の面では悪名高いマルセイユ。
地球の歩き方にもわざわざ注意書きがされている。
しかし降り立ってみると綺麗だし言う程でもないなという感じ。
駅からほど近い宿へ到着。
安いだけあってそれなりのクオリティのシングルルーム。
そこのおばさんは全く英語が通じないが一生懸命なサービス精神を感じる。
だからまずWi-Fiコードを教えてもらってグーグル翻訳に向かって喋ってもらった。
何度も”やり直してくれ”的なメッセージが出て気まずかったが頑張ってスマホに向かって喋ってもらう。
「夜には玄関の鍵を閉めるからその時間に戻れなかったらインターホンを鳴らして」
と言っていた。
初めて翻訳ソフトでコミュニケーションを取ったがとても微笑ましいひとときだった。
片言の英語と完全フランス語でのやり取りだが、理解し合えた時お互いにハッピーな気持ちになって。
マルセイユもやはり港町なので港を目指す。
裏通りは落書きだらけでちょっと気のふれたような人や酔っぱらいや悪そうな若者が居て治安は悪そう。
しかしナポリに比べれば全然恐怖レベルは低い。
港付近になると全然安心な観光地という感じ。
この旅始まってから初めてインフォメーションを利用してみる。
そこから丘の上にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ教会を目指す。
日が暮れる前に辿り着きたくて結構急ぐ。
イタリア同様治安が悪い土地特有で犬の糞はあちこちに。
そうして辿り着いた教会。
素晴らしい見晴らし。
教会内部もいい感じ。
そこから再び坂を下って港付近の要塞をブラブラ散歩する。
マルセイユの港の風景は非常に秀逸だった。
そしてマルセイユと言えばどうしても食っておかねばなるまいとブイヤベースを食える場所を探す。
イタリアもフランスも同じように観光地にはレストランが立ち並び、テラス席が多く外にメニューが置いてある。
ここでフランスの不便なところはイタリアは結構写真と英語でわかりやすくメニューが表示されているが、
フランスは筆記体みたいなフランス語だけの表示が多く何が書いてあるかさっぱりわからない。
単語帳を片手に必死に各レストランのメニューを理解しようとする。
ブイヤベースを意味する文字列はわかった、そしてそれはどのレストランにも書かれている。
なので一つを選び基本コースメニューしか無いのでそれを頼みメインでブイヤベースを頼む。
ブイヤベースは物凄い魚介感だったが非常に美味しいコースだった。
そしてやはりフランスパンが美味い。
そんなわけで僕はこの先の人生
「マルセイユでブイヤベースを食ったぞ!」と言う権利を得た。
マルセイユでブイヤベースを食べたものだけ~
それを言う権利を得られるわけでございます・・・オヨヨ。