
イーグル・アイを観た。
スピルバーグが仕掛ける、サイバー恐怖を描いたサスペンス、アクション映画です。
最近のハリウッドってこんなんすっきやなーって映画です。
エリート街道からそれてうだつの上がらない生活をしている青年ジェリー・ショー。
双子の兄イーサンはエリートで国防総省で働いていたがある日事故で死んでしまう。
その葬儀で気まずい中の父と久々の再会をする。
アパートに帰るとなぜが沢山の武器や偽造パスポートが届けられていた。
そして電話がかかってくる。
「FBIが突入してくるから逃げろ」と
わけのわからないジェリーはただ呆然と捕まってしまう。
そこからテロ対策課の刑事と散々やりあう。
一方母子家庭のレイチェルは息子が大統領の前で演奏するという事で送り出す。
そして友達と酒を飲んでいると電話がかかってくる。
レイチェルの目の前の街頭テレビに息子が映る。
「息子を助けたければ指示に従え」と
そして指示通り車を盗み指示通り走る。
ジェリーは指示通り逃げ、指示通り電車に乗り、指示通り通りにでる。
そこでレイチェルの車に乗り込む。
そしてそこから電話やら町中に表示される指示に従い警察から逃げる。
電話の主は恐ろしいほど細部まで状況を把握しており二人を警察から逃がす。
(ネタバレ)
二人は何かと電話で指示され、行動する。
そして二人以外にも同じように電話で指示されて動いている人間達がいる。
電話に逆らった人間は切れた高圧電線に直撃され死んだりする。
一方軍には秘密があり地下深くに何とか言うもの凄いデータを処理する人口頭脳を持ったコンピュータが居てアメリカ中のカメラ、電話等のデータを全て把握して処理して人間に指示を出している。
謎の電話に指示された人間達ひとりひとりは自分が何をしているのかはわからないパズル的になっている。
それは宝石に見立てたある波長の音波に反応して爆発する爆弾とそれを起爆するトランペットが大統領の演説の場へ向かっている。
そして電話でそれらを指示していたのはコンピュータ自身だった。
コンピュータの指示に従わなかった大統領を交代させないと平和は脅かされるとコンピュータは結論する。
宝石はレイチェルに、トランペットは息子の手に渡る。
それをジェリーが何とか防ごうとする
なんだかんだあってコンピュータは壊され、ジェリーの犠牲もあり大統領も救われる。
でも実はジェリーは生きているみたいなオチでレイチェルといい仲になってハッピーエンド。
(感想)
まー最近で言いますとアイロボットみたいな映画で人間が作った人工頭脳のコンピュータが独走し始め人間の敵になって行く思いっきり手塚治虫なお話。
これ虫プロはマージン頂くべきでしょう。
アクションシーンはそんなに斬新はなく、凄くもなく、カメラ揺らしすぎで何が何だかよくわからない感じになってます。
ストーリーはなかなかよく出来ていて、結構終盤まで一体どういった謎なんだ?と同じテンションで引っ張られました。
オチは今やベタと言ってもいいオチで、さらに死んだと思わせといて生きている、一緒に危機を乗り越えたヒロインとデキるという、残念なエンディング。
アメリカ人ってアホやなーって思わされる最後でした。
そんなこんなで4点くらいでしょうか。
映画館でみるまでもなかったなーって感じです。
スピルバーグが仕掛ける、サイバー恐怖を描いたサスペンス、アクション映画です。
最近のハリウッドってこんなんすっきやなーって映画です。
エリート街道からそれてうだつの上がらない生活をしている青年ジェリー・ショー。
双子の兄イーサンはエリートで国防総省で働いていたがある日事故で死んでしまう。
その葬儀で気まずい中の父と久々の再会をする。
アパートに帰るとなぜが沢山の武器や偽造パスポートが届けられていた。
そして電話がかかってくる。
「FBIが突入してくるから逃げろ」と
わけのわからないジェリーはただ呆然と捕まってしまう。
そこからテロ対策課の刑事と散々やりあう。
一方母子家庭のレイチェルは息子が大統領の前で演奏するという事で送り出す。
そして友達と酒を飲んでいると電話がかかってくる。
レイチェルの目の前の街頭テレビに息子が映る。
「息子を助けたければ指示に従え」と
そして指示通り車を盗み指示通り走る。
ジェリーは指示通り逃げ、指示通り電車に乗り、指示通り通りにでる。
そこでレイチェルの車に乗り込む。
そしてそこから電話やら町中に表示される指示に従い警察から逃げる。
電話の主は恐ろしいほど細部まで状況を把握しており二人を警察から逃がす。
(ネタバレ)
二人は何かと電話で指示され、行動する。
そして二人以外にも同じように電話で指示されて動いている人間達がいる。
電話に逆らった人間は切れた高圧電線に直撃され死んだりする。
一方軍には秘密があり地下深くに何とか言うもの凄いデータを処理する人口頭脳を持ったコンピュータが居てアメリカ中のカメラ、電話等のデータを全て把握して処理して人間に指示を出している。
謎の電話に指示された人間達ひとりひとりは自分が何をしているのかはわからないパズル的になっている。
それは宝石に見立てたある波長の音波に反応して爆発する爆弾とそれを起爆するトランペットが大統領の演説の場へ向かっている。
そして電話でそれらを指示していたのはコンピュータ自身だった。
コンピュータの指示に従わなかった大統領を交代させないと平和は脅かされるとコンピュータは結論する。
宝石はレイチェルに、トランペットは息子の手に渡る。
それをジェリーが何とか防ごうとする
なんだかんだあってコンピュータは壊され、ジェリーの犠牲もあり大統領も救われる。
でも実はジェリーは生きているみたいなオチでレイチェルといい仲になってハッピーエンド。
(感想)
まー最近で言いますとアイロボットみたいな映画で人間が作った人工頭脳のコンピュータが独走し始め人間の敵になって行く思いっきり手塚治虫なお話。
これ虫プロはマージン頂くべきでしょう。
アクションシーンはそんなに斬新はなく、凄くもなく、カメラ揺らしすぎで何が何だかよくわからない感じになってます。
ストーリーはなかなかよく出来ていて、結構終盤まで一体どういった謎なんだ?と同じテンションで引っ張られました。
オチは今やベタと言ってもいいオチで、さらに死んだと思わせといて生きている、一緒に危機を乗り越えたヒロインとデキるという、残念なエンディング。
アメリカ人ってアホやなーって思わされる最後でした。
そんなこんなで4点くらいでしょうか。
映画館でみるまでもなかったなーって感じです。