サラマンダー

サラマンダーを観た。

サラマンダーと言う竜の様な生物が突如地底から現われ、急速に繁殖してエサとなった人類は地上を追われ地下で厳しい生活を強いられるようになった未来のお話。

（ネタバレ）
英国のとある要塞のリーダーのクインは過酷な生活に不満を抱きだす人間達を何とかまとめていた。

クインは最初に蘇った一匹目の事件の際の唯一の生き残りだった。

ある日アメリカの軍人集団が現われサラマンダーをその武器と戦略で倒す。

今までは逃げるしかなかった者達も戦いの気持ちが現われる。

しかしサラマンダーのボスが現われ、アメリカ人を含めかなりの戦力がやられ、アメリカのリーダーのヴァンザンと女性パイロットのアレックスと３人で戦いを挑む事になる。

サラマンダーの雄は一匹しかおらず、それがボスでそいつさえ殺せば自然と絶滅するはず。

ヴァンサンはやられて死ぬがクインがボスを意外とあっさり倒してハッピーエンド。


（評価）
意外といい世界観で結構すんなりとのめりこめました。

ターミネーターの未来の場面みたいな雰囲気で、人類が地上を追いやられて、厳しい生活をしている感じは好きです。

全体的に薄暗いフィルムの質感も良かった。

無駄に大作にしないでやれる事をきっちりやったって感じでいい完成度だったと思います。

そんなわけで６点。

暇つぶしにはちょうどいい感じの映画でした。

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