メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

思い出がいっぱい詰まった景色だって また破壊されるから出来るだけ執着しないようにしてる

2010年10月21日 | 思い出
僕のアパートは駅から少し離れ若干緑が増えつつある郊外にある。

すぐ近所の県道にはスーパーとファミレスと大きな本屋さんがある。

そこの本屋さんは広いのに静かで客も少なく、時々意味もなく時間を潰しに行く僕の癒しの場所だった。
この街に移り住んだ10年近く前からよく訪れていた店である。

しかし先日その本屋さんが閉店していた。

なんだかとても寂しい気持ちになった。

さらに近所には昔ペットショップがあって大好きな犬と触れ合えた。
そこも意味もなく癒されに、犬とじゃれあいに行ったのですがそこも引越してすぐ閉店してしまった。


街が変わってしまうのは仕方が無いことなのですがとても寂しい気持ちになるのです。

人生でこんなことを延々と繰り返してきたので好きな場所が出来るとそれが無くなってしまうのではないか?という不安も一緒に芽生えてしまうのです。

特に僕は静かで人があまり居ないお店を好むので無くなりやすい。

何かと損な性格をしていると思ってしまうのです。





それでも匂いと共に記憶してる
遺伝子に刻み込まれてく
この胸に大切な場所がある

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。