メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

呪怨 パンデミック

2007年09月01日 | 映画
呪怨-パンデミック-を観た。

”世界一怖い”という映画ですよね。
それを謳う資格は十分にある映画ですね。
Vシネの呪怨から全て観てきてますが、まー怖いですよ。
伽椰子容赦ないですよ。

劇場で一人で見てて、僕より前には誰も座ってなかったのでそのシチュエーションも映画の恐怖を煽りました。
あまりにビビッてしまったのでずっとipodを耳にはめ、怖いシーンが来たら音楽を聞いていました。

リングの貞子が静かに近づいてくるような和のホラーの醍醐味はありますが、その辺は完全にハリウッド仕様になっているので、伽椰子がうるさい、おっきい効果音とともにバンバン近づいてきます。
何回もビビッテルウチにマジでお腹が痛くなりました。腹を下しました。

ストーリーはいつも通り、呪われた家に行った人達がまたどんどん呪われて殺されてゆく何の救いも無い映画です。
しかも今回は日本からアメリカへも呪いは伝染しました。
伽椰子の生い立ちも描かれ、今までより広がりがあって少し見易くなってます。

まー色々恐怖を考えますね清水崇監督は。
確かにアメリカ人には作れない繊細さも備えた恐怖映画です。
どんなシーンでも準備なしで一瞬で恐怖シーンに変えてしまうパワーはかなりのもんです。

なわけで8点です。
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