メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

Jリーグ 第24節

2007年09月03日 | サッカー
昨日は久しぶりにJリーグ観戦をしてきた。
しかも久々の国立観戦だった。

予想以上の客入り。
レイソルサポーターの熱狂っぷりと数の多さに少々驚いた。

試合の方は開始早々僅か37秒で中澤の緩慢なクリアがオウンゴールとなり失点。あんなに早いゴールは見たことが無かったのでショックも無く、時間もたっぷりあるから今のマリノスなら、全然ひっくり返せると思った。
しかし結果はそのまま0-1でマリノスは負けた。

レイソルはリーグ最少失点のチームだけあって本当に守備は堅く早々先制した事もあり、とにかく引いて引いて90分をそんなに危ないシーンも作らずにしのぎきった。
攻撃はとにかくフランサ頼み。とにかく全員イチイチフランサにパスを出す。フランサもマークを限定させない上手い動きでいつもフリーになっていた。そしてボールが来れば噂に違わぬテクニックで危なげなくボールを繋ぐ。
レイソルのサッカーの印象はフランサ8:残り2です。
フランサ以外は正直どんな組み合わせでやってもほとんど差が無いように思います。守備的だし勝ちゲームを見たのにまた観たくなるような魅力は感じなかった。

一方マリノスは失点以降、かなりボールを支配して攻めたが大きな決定機もなく終わってしまった。
山瀬は相変わらずの技術で敵に脅威を与えていたがゴールには至らず。
大島、坂田の2トップも調子は良さそうだったがシュートすらほとんど打たせてもらえずに終わってしまった。
両チーム共サッカーはスピーディで、特にマリノスの攻撃はスピーディ感があったが、あれくらい引いた守備を崩すには連携を高め、もっとダイレクトパスを増やさないと駄目だと思った。
今シーズン助っ人外人をほとんど使わず、今やJ1ではレアな日本人だらけチームとして連携をもっともっと高めて欲しいと感じました。
それが出来る駒は十分にある。
そうでなければガンバやレッズには追いつけないでしょう。

攻撃サッカーを見たい自分としてはレイソルのサッカーはあまり魅力を感じないが、J1昇格一年目でこの順位に着くにはいい采配かもしれない。
もうハマナチオとかさぶいし、横浜FCと比較したらレイソルの方がピンポイントで全然いい補強してるし、守備堅いし。

しかし11試合も負けてなかったマリノスがよりによって俺が行った試合に限って負けるとは。今シーズン俺が見に行った試合は全て負けるマリノス。
もう観に行くのが怖くなりますわ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呪怨 パンデミック | トップ | 座布団飛行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。