メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ワイルド・スピード MEGA MAX

2011年10月18日 | 映画
ワイルド・スピード MEGA MAX を観た。


ワイルド・スピードシリーズの最新作です。

今までの作品も全部観てますがそこそこ好きです。

人気シリーズなのが納得な代えがきかない独特な面白さはあると思います。

前作の続きから始まり逃亡先のリオでいきなり高級車を盗む仕事をするがその際に組んだ現地の犯罪集団と揉める。
そいつらはリオの犯罪王の手先で厄介な相手を敵に回すドミニク達。
ミアは妊娠しオコナーは幸せ。
盗んだ高級車にはその犯罪王の犯罪履歴が記録されたチップが積んであり連中は取り返そうとドミニク達を襲いに来る。

そしてザ・ロック演じるルークというFBI捜査官にも追われ三つ巴な展開に。

ドミニクはルークから逃げながらチップをネタに犯罪王から莫大な金を奪おうと計画を立てる。
そして次々と仲間を集める。

というお話。


いつも通り非常に痛快な映画でした。

しかしいつの間にかすっかりオーシャンズ11やミニミニ大作戦観たいなカッコイイ強盗集団映画になりましたね。

そこに無理やり車のシーンを入れ込んだような映画でした。

ヴィン・ディーゼルとザ・ロックの格闘シーンは流石に大迫力でした。

脇役たちにもそれぞれわかりやすい特技、キャラ付けがあって妥当に楽しいですね。

第2作の相棒も出ててファンには嬉しい要素もありますね。

山場の盛り上がりはド派手でした。
実は裏でこんなことしてました的なドミニク達の痛快な出し抜きが良かったです。
僕もちょっと騙されちゃいました。

このシリーズ観る度に若者に悪影響及ぼしそうだな、こういうのに悪影響受ける若者って苦手だなと思ってますが、ちゃんと最後には「良い子は真似しないように」的な字幕が出てました。

最後には思いっきり次に話が続く感じで終わります。

しかし時系列的にはこの次に3が来るのですね、知りませんでした。

いずれにせよ始まりも終わりもドラマの一話を観たような気分にさせる作品でした。


そんなわけで5点。


いつも通りのクオリティですね、ライトに楽しめるいい映画でした。

以前書いたとおり、丁度期待したあたりの面白さを提供してくれる映画シリーズです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猿の惑星:創世記(ジェネシス) | トップ | じいちゃんと僕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。