新しい靴を買わなくちゃ を鑑賞。
カメラマンのセン(向井理)は妹スズメ(桐谷美玲)の付き添いでパリに来るがスズメはセンを放り出し姿を消す。
そこにパリ在住のフリーペーパー編集者のアオイ(中山美穂)が現れセンの落としたパスポートを踏んづけてしまう。
アオイの靴は壊れ、センのパスポートは破けてしまう。
その出会いをきっかけに二人は親しくなる。
センが泊まるホテルすら知らなかったのでアオイが調べて案内してついでに食事してお酒飲んで酔ったアオイをセンは送って行く。
帰り道がわからなくなりそのままアオイの部屋に泊まり、二人はどんどん親密になっていく。
センは3日間をアオイの部屋で過ごすことになる。
ってお話。
北川悦吏子の監督作品は初めて観るのでどんなもんなのだろう?という気持ちを抱えて観ました。
なかなかロマンチックでシャレオツで切ない映画でした。
かなりの岩井俊二方式な映像で花とアリスやリリィ・シュシュのすべて的な空気感もありました。
長回しなシーンが多く、向井理と中山美穂の自然なやり取りがいい感じで描かれてました。
こういう方式は過去にも結構観た記憶がありますが、当たり外れがかなり演者に左右される方式だと思ってます。
結構サブくなってハズレてしまった作品の記憶はいくつかありますね。
今回はセーフな感じでしたね。
向井理は特に好きじゃないですけど、演技は上手いと思います。
いつも間にかこの子の出演作を結構な数見てますが、
毎回上手だな、ナチュラルだな、と思います。
僕の嫌う舞台っぽい不自然な演技が無くていい感じです。
若手の映画でもこの子が出てると引き締まりますね。
中山美穂は奥深くてやはりレジェンド的な魅力がありますね。
今回はちょっと天然ぽい可愛いキャラの女性でしたがいい感じでした。
元々僕は中山美穂の良さはわかってないタイプなので余り評価しがたいですが、
世間で未だに需要があるくらいなので替えの効かない魅力があるのでしょう。
これだけ長く活躍してるので。
やはりナチュラルな感じの演技がいい感じでした。
恥ずかしがる感じとか。
二人の距離の縮まり方とかも個人的にはリアルだな、と思いました。
その感じ、センは俺とかぶるな!って思いました。
中身はセンより男前な自信があるけどね、なにせ見た目が向井理じゃかないません。
結局スタイルのいい美男じゃなきゃ成立しないのですね。
パリを舞台にしてるだけあって終始おしゃれでロマンチックな空気感が一番印象的でした。
ラストシーンのほんのり感がジーンとしました。
そのほんのワンシーンだけで急に泣きそうになるほど、非常に僕の好きなラストシーンでした。
そんなわけで7点です。
近々パリに行ってみようと思います。
天性の芸術肌の僕にはきっとぴったりな街な気がしています。
生まれる場所を間違えたのだと思っています。
カメラマンのセン(向井理)は妹スズメ(桐谷美玲)の付き添いでパリに来るがスズメはセンを放り出し姿を消す。
そこにパリ在住のフリーペーパー編集者のアオイ(中山美穂)が現れセンの落としたパスポートを踏んづけてしまう。
アオイの靴は壊れ、センのパスポートは破けてしまう。
その出会いをきっかけに二人は親しくなる。
センが泊まるホテルすら知らなかったのでアオイが調べて案内してついでに食事してお酒飲んで酔ったアオイをセンは送って行く。
帰り道がわからなくなりそのままアオイの部屋に泊まり、二人はどんどん親密になっていく。
センは3日間をアオイの部屋で過ごすことになる。
ってお話。
北川悦吏子の監督作品は初めて観るのでどんなもんなのだろう?という気持ちを抱えて観ました。
なかなかロマンチックでシャレオツで切ない映画でした。
かなりの岩井俊二方式な映像で花とアリスやリリィ・シュシュのすべて的な空気感もありました。
長回しなシーンが多く、向井理と中山美穂の自然なやり取りがいい感じで描かれてました。
こういう方式は過去にも結構観た記憶がありますが、当たり外れがかなり演者に左右される方式だと思ってます。
結構サブくなってハズレてしまった作品の記憶はいくつかありますね。
今回はセーフな感じでしたね。
向井理は特に好きじゃないですけど、演技は上手いと思います。
いつも間にかこの子の出演作を結構な数見てますが、
毎回上手だな、ナチュラルだな、と思います。
僕の嫌う舞台っぽい不自然な演技が無くていい感じです。
若手の映画でもこの子が出てると引き締まりますね。
中山美穂は奥深くてやはりレジェンド的な魅力がありますね。
今回はちょっと天然ぽい可愛いキャラの女性でしたがいい感じでした。
元々僕は中山美穂の良さはわかってないタイプなので余り評価しがたいですが、
世間で未だに需要があるくらいなので替えの効かない魅力があるのでしょう。
これだけ長く活躍してるので。
やはりナチュラルな感じの演技がいい感じでした。
恥ずかしがる感じとか。
二人の距離の縮まり方とかも個人的にはリアルだな、と思いました。
その感じ、センは俺とかぶるな!って思いました。
中身はセンより男前な自信があるけどね、なにせ見た目が向井理じゃかないません。
結局スタイルのいい美男じゃなきゃ成立しないのですね。
パリを舞台にしてるだけあって終始おしゃれでロマンチックな空気感が一番印象的でした。
ラストシーンのほんのり感がジーンとしました。
そのほんのワンシーンだけで急に泣きそうになるほど、非常に僕の好きなラストシーンでした。
そんなわけで7点です。
近々パリに行ってみようと思います。
天性の芸術肌の僕にはきっとぴったりな街な気がしています。
生まれる場所を間違えたのだと思っています。