tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

20190505(日・祝) 新しい公園を開拓

2019-05-05 23:00:00 | 今日の出来事
昨日のK公園探訪が気分良かったので、今日も新しく公園を開拓してみようと思った。
川を上流に行って右にそれたところにあるM公園に行ってみる。
ご飯を炊いておにぎりをつくる。具は鮭、梅干し、昆布。
おかずはシュウマイ、大根とこんにゃくの煮物、レタスとキュウリとトマトのサラダ。

妻の授乳が終わってから、昼食には遅めの1時頃出発。
川の上流域は柵の内側に絶壁状のコンクリート河岸が続く「ドブ川」状態で、
沿線に並木もなく、家々の裏側の壁が狭い歩道ギリギリまで迫ってきているので、あまり歩き心地はよくない。蚊柱をなす小虫も多い。
しかも、ゴミ収集車の駐車場とか、倉庫とか、墓場とか、いかにも「町の裏側」然としたものばかりが川の方を向いている。
途中、箸を持ってこなかったことに気づいたので、スーパーに寄ってから揚げを買い、箸をつけてもらう。

M公園は昨日のK公園と同じく原っぱが中心の公園だが、K公園のようには大きな樹木がなく、日影が少ない。
「工場跡地の荒れた更地を公園化しました」といった体。テーブル付きのベンチも少ない。
それでも空いたベンチを見つけて、持ってきた食事を広げる。
おかずを作り過ぎた(しかもから揚げまで買い足したし)と思ったが、難なくすべて平らげてしまった。
今日は端午の節句。妻は昨日までせっせと布地で鯉のぼりを作っていた。
その鯉のぼりをベビーカーにぶら下げて連れてきていた。通り過ぎる子どもたちがそれをちらっと眺めていく。

元来た道を帰る。暑い日で、家に着いてリュックサックを下ろすと、シャツの背中に汗のしみが広がっていた。
坊にこれもまた妻手作りの布の兜をかぶせて、玄関先で記念撮影。
ただし、着せている服(これも妻手作り)がサイケデリックな洋装なので、
武士の兜というよりナポレオンの帽子に見えてくる。

夜、茶碗を洗う際、洗い桶の洗剤の泡の下に包丁を沈めていたのを忘れて不用意に手を突っ込んでしまい、
右手の親指を刃でえぐってしまう。仕方がないので茶碗洗いを妻に代わってもらった。
指のちょっとした切り傷だけで、もういろいろなことがしづらくなる。不快感が澱となって積もる。
体は大切にしなきゃいけない。