tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

近所のポタリング

2018-04-29 23:00:00 | 今日の出来事
「ホットペッパーグルメ」から1000円クーポンが送られてきたので、
期限切れ間近の今日、サイトで検索して見つけた韓国料理店にランチを食べに妻と自転車で。

冬物衣料を紙袋2つ分クリーニングに出すという妻を途中のクリーニング店に置いていく。
店は持ち込み客で行列ができていたが、たかだか「洗い物を預ける」だけのことに
並んで待つなんてしたくないなあと行列嫌いの僕は思う。

韓国料理店に着く。妻は当分来そうにないので先に始めてしまう。
キムチ盛り合わせ、豚レバー焼き、チャプチェ、トッポギ、サムギョプサル、
ユッケジャンクッパ。クーポン利用でひとり2000円。
なかなかのボリュームで食べ過ぎて苦しくなる。
辛いために水をガブガブ飲んでしまったので余計に。
メニューを1品減らしてもらって、代わりにドリンクかデザートをつけてくれた方がいいかも…
と勝手なことを思う。

食後、目指すのはここから5kmほど離れたところにある大型園芸店だが、
なにしろ腹がパンパンなので休み休み行くことにする。
道中の区立図書館に立ち寄る。昨日のペットショップ訪問に影響され、犬の飼育入門本を借りる。
のんびりと自転車を走らせ、目的の園芸店へ。
わざわざ遠路訪ねてきた店だが、琴線に触れるような鉢植えは、
花であっても観葉植物であっても見つからず、何も買わずに店を出る。
ゴールデンウィーク後半は実家に帰る予定だが、
そこで適当な鉢植えを分けてもらってきてもいいかも…とズボラに考える。

再び自転車を走らせ、池のある森の公園の東屋で休憩。
風が出てきて少し冷え、食べ過ぎの腹が少し疼き始める。

幹線道路沿いのあまり行ったことのないスーパーで少しだけ買い物をして帰宅。

録画のフジテレビ「ザ・ノンフィクション『僕、区長選に出ます!25歳…家族皆で選挙戦』」。
練馬区長選に立候補した25歳の男の話。
若くして政界を目指すのは別に構わないが、あまりにも拙い「ママゴト」ぶりに白けた。
公示日の朝に届出書類をなくし、探すのに手間取って所定の時間に間に合わなかった…とか。
そもそも、この男が区長になって何をしたいのかもまったく伝わってこなかった。
なんかふわふわしたキャッチコピーはあったようだが、具体的なことは何も。
年寄りだからイコール「経験豊か」であるとは言えないのと同様、
若者だからイコール「可能性豊か」であるとも言えない。当たり前の話だ。
問題は、こうしてテレビで取り上げられたという「だけ」で、
彼が次のなんらかの選挙で当選しかねないかもしれないことだ。
世の中がそんな舐めた空気であってほしくないとは思うけど。