季刊[ビィ]Be!108号 | |
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アスク・ヒューマン・ケア |
昨日、今日の二日間 第30回中国四国アルコール関連問題研究会が「新しいアルコール医療の展開~求められるコラボリューション※~」をテーマに 木グランドホテルで開かれました。
※コラボレーションとリボリューションを合わせた造語
私も実行委員の末席に名前を連ねていたので、朝早くから参加。
いくつかの発表の合間に、ASK今成知美さんの「飲酒問題への社会的アプローチ~協同、そして変革~」と岡山県精神科医療センター院長の浮田實さんの「アルコール関連疾患とその医療連携について」の二つの記念講演がありました。この二つの記念講演はともにとても学ぶべきことがたくさんありました。
直前の参加申込者は185名と多くを数えました。ただ、医療関係者以外の参加は少なくコラボはまだまだこれから…。また、発表は医療周辺職種が発表して医師がオッホンとコメントをする、このパターンはずいぶん以前から変わってなくて ここはこの研究会自身がこれからリボリューションを必要としている面を表しているように感じました。
だも、10数年、いや20年ぶりくらいにこの研究会に参加してみて またエネルギーをいただいたのでした。スタッフの皆様ありがとうございました。