私が長年お付き合いを願っているところの一つにダルク(ここでは京都ダルクにリンクしています)があります。薬物依存症からの回復を目指す施設です。仕事でお付き合いを始めたのはもう20年も前になります。知れば知るほど味があってお付き合いをやめることはできません。
今の私の仕事も、そんなお付き合いを続ける中でお声をかけていただいたものだと思っています。
そしてこのたびやっとこさ、広島にもダルク(ここでは東京ダルクとリンク)が誕生することになりました。福祉や医療・保健、教育・司法関係者が長年待ち望んでいたものです。(依存症者本人やご家族はもちろん、いうまでもありません)
いま、全国のダルク(大阪フリーダムにリンク)は(それぞれ特色やカラーの違いはありますが)中学生、高校生への健康教育をすすめています。一人ひとりが自分の体といのちを大切にすることを学校や青少年育成協議会などを通じて 伝えています。
広島にダルクが相談室を開いてくれることは、必ずや明日の広島を担う青年たちへの大きな力になるでしょう。
この間、広島にもダルクをと願ってきたものが集い、ダルクの話を聞くことになりました。
11月13日(金曜)午後7時~8時30分
中区白島町16-19 円光寺
お話・「ダルクって何?」
広島ダルク責任者 井上智義さん
参加費は要りません。
手話通訳を必要とされる場合はお申し込みください。NPO手話センターひろしまの協力をいただき配置します。(まあ、私も少しは手を動かします)
私の友人でアメリカ・サンフランシスコへ案内いただいた谷口伊三美さんが新聞で紹介(50歳やったんやて。ほんまにそんなに若いん?知らんかったわ。)されています。
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