運命を生きる――闘病が開けた人生の扉 (岩波ブックレット) | |
浅野 史郎 | |
岩波書店 |
ずいぶん前に 瀬戸内寂聴さんのCDを買ったことがある。それ以来この出版元からは定期的に広報誌が送られてくる。
仏教とはあんまり縁のなかった僕には ふんふんなるほど…あ、そうなの? と 思わせてもらうようなことばかり。
今回送られてきたものには 浅野史郎さんの『運命を生きる』が紹介されている。
「元宮城県知事の浅野史郎さんが、波乱に富んだ半生を記した。エルヴィス・プレスリーにのめりこんだ中学時代、厚生省で障害福祉に取り組んだ若き日の思い出、知事選出馬を決断するまでの苦悩などが、赤裸々に明かされる。また三年前に発症したATL(成人T細胞白血病)との闘い。応援してくれた仲間たちとの交流についても詳しく描かれている。」
これはまた 買わんとアカンわ。