先週、日本手話通訳士協会の研修で福岡へ行ったことは書いたんやけど、その会場は JR春日駅横のクローバープラザでした。以前は手話の研修で呼んでもらったこともあるんですがとてもええ建てもんです。
中をうろうろしとって、男女共同参画センターあすばるの あすばるーん いう 情報冊子がおいてありました。
中をぱらぱらっとめくっとったら、こんなことが書いておました。
「相談する。それはあなたの持っている問題解決力のひとつです。
私たち相談員は、相談に訪れた方々に『よくおいでくださいました』『よくお話しくださいました』とお声掛けすることがあります。 それは、その言葉の意味そのままの気持ちだけではなく、『この方は相談室を利用する力がある、支援を受けることを選べる力がある、だからきっと大丈夫』という、一種の安堵のような思いがあるからです。 よく『話すことは放す」といいます。話すことで、自分の子事の中に留まったもやもやとした感情が解放され、これによってできた余裕が話し手の心のエネルギーとなります。 私たちは相談者さんから『相談して気持ちが楽になった、元気が出てきた』と、お礼の言葉をよくいただきます。 でも、その力を生み出すパワーを持っているのもあなたです。あなた自身が相談することを選ぶことが出来たからなのです…」