
息子のお友達の一人で「フランスがすごく好き!」って言う方が、昨年遊びに来てくれた時のことです。
長期間フランスで生活して、もちろんお仕事もされていたのですが、その友人にフランスのお菓子ではどんなものが好き?と聞いたら、何種類か教えてくれたうちの一つに「アメリ」と言う映画に出てくる「クレームブリュレが好き!」と言って、その映画をPCの画面でみせてくれました。
スプーンでクレームブリュレの表面をコンコンと割ると、中にはなめらか~なプリンのようなものが入っていると言うことでした。
それからクレームブリュレのことを色々と調べてみて、大体の雰囲気はつかめました。
本物の味を知らずに作りましたから、何とも言えないのですが、表面にお砂糖を薄く振りかけてからガスバーナーで焼くと、薄く飴状になってコンコンと音がして割れました。とても美味しく出来上がりましたから、本物のクレームブリュレを口にするまでは、これで十分ではないかなと言うことで満足してます。
表面のお砂糖の薄い層が、ガリガリっと音を立てて柔らかいプリンの感触との違和感がとても心地よく、何個でも食べたくなるような、美味しい仕上がりになりました。
お砂糖はいつものことですが、2種類を混ぜて使っています。


<材料>直径12cmのココット4個分
・卵黄・・・・・・・3個分
・三温糖・・・・・・大さじ3
・生クリーム・・・・300㏄
・牛乳・・・・・・・150㏄
・ヴァニラビーンズ・2分の1
・グラニュー糖・・・大さじ4~5
<作り方>
①ヴァニラビーンズを縦に切って、中身をスプーンでとっておく。
②ボールに卵黄と三温糖を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。
③鍋に生クリーム、牛乳、ヴァニラビーンズを入れ中火にかけ、沸騰しない程度で火を止める。
④②のボールの中に沸騰直前まで温めた③を少しずつ加えながら混ぜて、網じゃくしで漉しておく。(泡立てないように)
⑤ここでオーブンを180℃に予熱し、ポットのお湯を天板に入れて、準備しておいて、ココットに④の卵液をつぎわけて、オーブンに入れて27分間焼きます。
⑥あら熱がとれてから表面にグラニュー糖を振り入れ、ガスバーナーでゆっくりと焦がして出来上がり♪
☆冷やしても温かいままでもどちらも美味しくいただけます。


よだれが出そうなものを
ありがとうございます~~~
今日のコメント欄さがすの大変だったよ
今から 病院です
では・・応援 お待ちしております
朝、気が付いて直しました。
saeさんの方が早かったのですね。
はずかしい!
病院でも頑張ってね!
クレームブリュレって家で作れるものなのですねぇ。
アメリ、私の大好きな映画です。そして、無性にクレームブリュレを食べたくなる映画ですね。
クレームブリュレを食べて若かった頃の甘くて苦い思い出を振り返る・・・。
はっ!気持ちはまだまだ若いのですよ
“稲妻が走る”まさにその言葉通りの衝撃で、それからというものcafeに行けばクレームブリュレとラテというのがお決まりになりました。でもcafeのは甘すぎるのが多くてガッカリ。
口にしたことが無いのに、映像や活字の情報だけで作ってしまえるとは、まさに職人技。
経験と想像で作ったんだと思いますが、おそらくクレームブリュレを発明した人も同じようにして作ったんだと思いますよ。
美味しそ~ですねぇ。
クレームブリュレ大好きです!
ヴァニラビーンズがたっぷり入っているんですね。
う~ん食べたい!
昨日は1日中留守にしていましたので、お返事が遅くなりました。
やっぱり映画の好きな方には通じるのですね。
家で作れます。
とても美味しく出来ますよ
クレームブリュレは作るのは簡単なのでまたチョクチョク作ろうと思います。
しかし、あっしーさんのブログに書かれているように、体重計に乗らないようにとか、ダイエットダイエットとかのもんだいが。。。
有り難うございます。
クレームブリュレはお好きなんですか。そうですよね、我が家の男性陣も美味しい美味しいと言って食べていましたよ。
色々と考えながら作るのはおもしろいですよ。
私も美味しいクレームブリュレのあるカフェに行って、カフェラテと一緒にいただいてみます。
どなたかに三宮あたりのカフェを紹介していただかないと。。。