梅雨が明けた数日後の昼下がり、突然、宅配便が。。。?
「何が届いたのでしょう!」 「どちらからの荷物でしょう?」と
お取り寄せもしていないし、覚えのない荷物が届きました。
1メートルもある細長い箱、全然見当が付かないなぁ!と。。。
エ~ ! 開けて見てびっくり!
本当に声も出ないほどの驚きでした。
☆
暑中お見舞い申し上げます。
「 ほおずき(鬼灯)を眺めて暑い夏を乗り切ってください。」 ですって!
あ~、オーストラリア在住のあの方からです。
ヘエ~!
よく気が付くお人ですね!
私も見習わなくては。。。
鈴なりのほうずき(鬼灯)の束!!
いつも、我が家のワンちゃん(グレープ)のお散歩をしながら
ipodで(元グレープ)さだまさしの歌『ほうずき』などを聴いて、
昔を懐かしんでいるときに、突然このような立派な『ほおずき』でしょ!
あまりの偶然にこの上なく感激しました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちなみに、さださんの『ほおずき』と言う歌はこんな感じです。
♪ ほおずき
♪ いくつかの 水たまりを残して 梅雨が 駆け抜けてしまえば
しめった風の 背中越しに きみの好きな 夏が来ます
あの日の きみにせがまれて でかけた 小さなお祭り
綿菓子の味 アセチレンの光 きみは赤い ほおずきを買った♪
----- 中略 -----
♪ あの日のお祭りに 今夜は 一人で行ったよ
想い出のほかに ひろったものは
誰かが忘れた ほおずきをひとつ ♪
さだまさしさん上手く作りますね~!
最初の歌詞の所なんか観察が鋭い!
情景が瞼の奥に浮かんできますよ!
今までに このようなかわいいほうずきなんて
見たこともなかったので、姉に電話をして、この話をすると
「 家庭菜園をしている畑で何年か前に植えたことがあったから
どういう風に植えられているかは知っている。」
と言っていました。
私は、初めて見たのでうれしくて嬉しくて。。。。
子供の頃にほうずきの中の赤い実を取り出して、
その実のへたに小さな穴を開けて、種子を取り除いて空にし、
鳴らして遊んだ。。。いえ、鳴らそうとしましたが、
実を空にするのも鳴らすのも難しくて姉や近所のお姉さんの鳴らすのを
一生懸命に真似していた事を思い出しました。
そんなこんなで、お蔭様で家族みんなに遠い昔の思い出を
話しては懐かしがったものです。
他にも blogの仲間、何人もの方々に贈られたこの方は、
ほおずき(鬼灯)を作っていらっしゃる方とは、
3~4年前にお知り合いになられたご友人だということで、
たいへん力を入れていらっしゃいます。
27歳の息子さんがご両親と一緒に、
一生懸命に農業に取り組んでいらっしゃるその姿は、
とても微笑ましくて、自分たちの息子やその友人を
応援するのと同じく、若い人たちに拍手を送りたいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私もクッキーなどをよく作りますが、
ものを作るというのは、良い材料を使い、
今持っている自分の知識や技術を最大限に生かして、
その瞬間、その瞬間に、これが
自分にとって一番良い仕上がりであると 誇れるものを作りたい。
と、いつも自分に言い聞かせています。
この中武ファームの後継者さんもご両親や先人の教えを受け、
また、ご自分が今までに得た農業やその他の知識や技術などを
余すことなく取り入れられて これからのもの作りに
挑戦して行って欲しいと思います。
本当に綺麗なほうずき(鬼灯)ですよ!
いつもの焼き飯に友人のお母様が漬けられた
高菜のお漬物を刻んで入れて塩味を控え、
夏らしい盛り付けをしました。
ほうずきを添えて。。。
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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