今日(3月25日)は徳島在住の私の妹の家族が城崎まで蟹を食べに行く日です。
昨日、大阪在住の弟からラインがあって、妹家族が淡路島を通って城崎に行くのであれば、ちょっと寄り道をしてもらってお昼は『なだ万』にお食事に行きましょうと言うことでした。翌日の予約ができるかどうか、すぐさま妹に確認してからANAクラウンプラザホテル34階にある『なだ万』に予約の電話をしました。 良かった~! ラッキーなことに7人のお席は空いていました。
お食事は春のメニューで『季節の点心~お花見桜~』
たくさんある『なだ万』さんの各お店の調理長お一人りおひとりが趣向を凝らした、春満載の特別メニューだそうです。
妹の孫は椎茸がきらいなのに、その椎茸をお箸で口元に運んできて、しばらく眺めてゆっくりとお口に入れて味を確かめながらいただきました。やっぱり『なだ万』さんのお料理はすごいね! 高校生のMちゃんもじっくりとお料理を味わっていました。
見事なお料理の数々です。
向かいに座っている私の妹の娘の、白魚のような手が、、、何と表現していいのやら・・・・・。(笑)
丁寧な包丁さばき、うつわも盛り付けも美しく、当然のこと お味付けもお出汁がきっちりととられて素材のお味がよく味わえて申し分のないお料理です。みんなも久しぶりに集まれてお話も弾んでとても喜んでいました。
お店にいてお花見気分を味わえて 幸せですね Mちゃん。 いいね~!
桜エビと三つ葉の炊き込みご飯が出来上がったからと、お釜ごと出来上がったご飯を見せてくださったときに、妹が、以前『なだ万』さんでお食事をいただいたとき出された炊き込みご飯は南京だったと。 孫のMちゃんがお家に帰ってからおばあちゃんに作ってもらって食べているという話をしていた時に、男性のスタッフの方が、あの南京は一度油で揚げてからその油を落とすために蒸してから使いますと教えていくださいました。因みにこの桜エビも一度油で揚げてから炊き込みしましたとのことです。この方法で作るとご飯につやが出るように感じました。すごく良いことを教えていただけたと思い、我が家でもこの料理法を取り入れて炊き込みご飯を作りましょう! 少しは『なだ万』さんに近づけるかな?(笑)
桜づくしのデザートでした。